ニューイヤー駅伝2016エントリー一覧と優勝候補予想など。

スポーツ
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今年も始まるニューイヤー駅伝2016のエントリーや優勝予想などしていきたいと思います。

今まではコニカ日清の2強だったんですが、最近は戦力が並んできて予想しづらい!

しづらいんですが正直、楽しみです!

区間エントリーオーダーはこちら

→ ニューイヤー駅伝2016の区間エントリーが発表!旭化成はスタート全力! 

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ニューイヤー駅伝詳細

 

開催日程:2016年1月1日(金)

スタート時間:9時15分~

テレビ放送:8時30分~14時30分

場所:群馬市役所前~伊勢崎市西久保中継所

 

出場エントリーチームと地区予選の成績

 

東日本予選
1位 Honda 3.47.09
2位 日清食品 3.47.31
3位 DeNA 3.49.21
4位 コニカミノルタ 3.49.29
5位 日立物流 3.50.59
6位 ヤクルト 3.51.16
7位 JR東日本 3.51.48
8位 富士通 3.52.15
9位 プレス工業 3.53.31
10位 八千代工業 3.54.03
11位 小森コーポレーション 3.54.09
12位 SUBARU 3.54.22
13位 カネボウ 3.56.16
14位 サンペルクス 3.57.16
15位 警視庁 3.57.22

激戦区の東日本予選からは上位15チームがエントリーします。

Hondaが優勝していますが、コニカは設楽啓、日清は佐藤悠基を温存していたので、この結果がすべてではなさそうです。

DeNAも上野裕一郎抜きでこの順位なので、かなり調子がいいですね。

ニューイヤーでも上位4チームは優勝争いに絡んでくると思います。

富士通が8位と低迷、柏原選手も不出場なのでちょっと心配です。

 

中部予選
1位 トヨタ自動車 4.06.11
2位 愛知製鋼 4.11.08
3位 NTN 4.12.37
4位 トヨタ紡織 4.12.43
5位 愛三工業 4.14.21
6位 中央発條 4.14.37
7位 トーエネック 4.15.15
8位 御殿場滝が原自衛隊 4.29.18

中部予選はトヨタ自動車が大差をつけて優勝。

1区早川と、3区窪田の走りが素晴らしかったです。

また主力の宮脇千博がBチームにいたので、こちらも本番ではさらに伸びる可能性も。

ニューイヤーでも非常に注目となるでしょう。

 

北陸予選
1位 YKK 4.13.54
2位 重川材木店 4.20.16

 

関西予選
1位 大塚製薬 4.05.08
2位 SGホールディングス 4.05.18
3位 NTT西日本 4.06.46
4位 住友電工 4.07.12
5位 大阪ガス 4.09.42
6位 大阪府警 4.13.19

 

中国予選
1位 マツダ 4.05.48
2位 中国電力 4.07.46
3位 JFEスチール 4.09.35
4位 中電工 4.12.11
5位 武田薬品 4.25.04

中国予選はマツダが中国電力の連覇を抑えて優勝。

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1.3.4区で区間賞を取り、そのまま逃げ切りです。

中国電力はエースの出來が不調だったのと、岡本不在だったのが痛かったですね。

 

九州予選
1位 旭化成 3.51.58
2位 トヨタ自動車九州 3.55.00
3位 九電工 3.56.41
4位 三菱日立長崎 3.56.49
5位 安川電機 3.56.55
6位 黒崎播磨 3.58.06
7位 西鉄 4.02.34

旭化成が4つの区間賞を取って断トツの優勝。

10000m27分台の村山兄弟、大六野が活躍しました。

さらに鎧坂抜きでの優勝なので、まだまだ余力を残しています。

10000の日本新記録を出した2人に加えて戦力も超充実。

今年は優勝なるか注目です!

 

※チームのメンバーエントリー追記

【コニカミノルタ】

宇賀地強 山本浩之 新田良太郎 ポールクイラ 野口拓也 谷川智浩 伊藤正樹 撹上宏光 菊地賢人 小板橋海渡 設楽啓太 西池和人

【日清食品】

佐藤悠基 小野裕幸 若松儀裕 渡邊和也 高瀬無量 矢澤曜 佐々木寛文 村澤明伸 元村大地 矢野圭吾 廣末卓 バルソトンレオナルド

【Honda】

馬場圭太 石川末廣 藤原正和 福山良祐 佐野広明 齋藤勇人 設楽悠太 服部翔大 新庄翔太 田口雅也 松村優樹 ウィリアムマレル

【トヨタ自動車】

大石港与 井上翔太 藤本拓 松原健太 早川翼 田中秀幸 松本稜 宮脇千博 窪田忍 山本修平 伊藤祐哉 ジョセフカマシ

【旭化成】

佐々木悟 足立知弥 鎧坂哲哉 丸山文裕 本田匠 市田孝 市田宏 吉村大輝 大六野秀畝 村山謙太 村山紘太 茂木圭次郎

【中国電力】

岡本直己 藤森憲秀 石川卓哉 森本卓司 米澤類 清谷匠 山崎亮平 兼実省伍 出岐雄大 北魁道 藤川拓也 松井智靖

【DeNA】

高橋憲昭 岩﨑喬也 上野裕一郎 室塚健太 髙橋優太 ビダンカロキ 相原征帆 後藤田健介 須河宏紀 永井秀篤

【富士通】

村上康則 山口祥太 菊池昌寿 高嶺秀仁 星創太 田中佳祐 柏原竜二 佐藤佑輔 久我和弥 油布郁人 中村匠吾 ジョハナマイナ

【トヨタ自動車九州】

今井正人 渡邊竜二 井手上隼人 押川裕貴 廣末香 渡邊大輔 片平義貴 カレミズク 大津顕杜 坂本大志 今井篤弥 江田悠真

【小森コーポレーション】

秋葉啓太 濱崎達規 佐藤寛才 橋本隆光 的場亮太 蛯名聡勝 郡司貴大 宮坂俊輔 阿部竜巳 西澤佳洋 楠康成 ロナルドケモイ

【ヤクルト】

加藤徳一 清水健司 川口将宏 池田宗司 清水和朗 高宮祐樹 西村知修 山﨑翔太 福士優太朗 髙久龍 八木沢元樹 ベナードキマニ

【JR東日本】

高田千春 長谷川清勝 原田誠 高谷将弘 五ヶ谷宏司 堂本尚寛 大橋秀星 横山拓也 鈴木悠介 加藤光 斉藤翔太 黒川翔大

 

優勝候補やレース展開予想など

 

優勝候補1:コニカミノルタ

エースの宇賀地と設楽啓太が注目で、つなぎ区間も非常に強いチームです。

元5000m日本記録保持者の松宮選手も抜け、若いメンバーで構成されてます。

昨年はニューイヤー駅伝2位、地区予選4位となっていますが、不調があっての事。

今年も優勝候補の一番手として、名乗りを上げるでしょう。

 

優勝候補2:日清食品

5000m日本記録保持者の大迫が正式にアメリカ加入となったので、戦力は昨年より落ちそうです。

地区予選ではエースの佐藤悠基を温存しながらも、2位になっています。

メンバーにはエリート集団が多いですが、やや「弱い」印象のある日清食品。

昨年はHonda、コニカに次ぐ3位でした。

雑草魂のような強さを見せつけてくれれば、優勝もあると思うんですが・・・

 

優勝候補3:Honda

今年まさかの地区予選優勝したHonda。

設楽悠太と服部翔大を軸に、非常に強いチームになっています。

外国人のウィリムマレルは、地区予選で日清のレオナルドと3秒差の走りでした。

本番でも外国人区間で、大きく引き離したいですね。

つなぎ区間でも他の強豪チームに負けない強さがあります。

 

優勝候補4:トヨタ自動車

昨年優勝のトヨタ自動車。

エースの宮脇や窪田の走りに注目です。

今年は2人が別々のチームで走りながらも、松宮のいる愛知製鋼を5分も引き離して優勝。

今年も優勝の可能性は、十分にあるでしょう。

外国人区間が、やや心配ですね。

 

優勝候補5:旭化成

今年圧倒的に目立った活躍をした選手が多いのが旭化成。

5000mで鎧坂が大迫に負けるも、従来の日本記録を更新。

さらに10000mでは村山紘太が27分29秒の日本記録更新、次ぐ鎧坂も再び日本記録更新です。

このレースでは大六野も、27分46秒をマークしています。

また双子の村山謙太紘太は、世界陸上北京にも出場。

さらに福岡国際マラソンで佐々木悟が3位になり、リオ五輪候補になっています。

日本人の戦力なら圧倒的、しかし外国人選手がいないので3区だけが問題です。

 

今年は恐らくこの5チームが、戦力的にほぼ同じに並んでいると思います。

この中で優勝争いがされるかと、あとはダークホースでDeNA当たりでしょうか。

これまではコニカ・日清の2強と言う形でしたが、大型ルーキーたちがいろんなチームに加入した事もあり、非常に予想しにくい状況になってます!

 

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