2015年に同時公開された映画、ドラゴンボールZ「復活のF」と、名探偵コナン「業火の向日葵」。
初動ではドラゴンボールに軍配が上がりましたが、その後はコナンが追い上げています。
最終的な興行収入は、どちらが上になるんでしょう??
個人的な見解と予想をしていきたいと思います
ドラゴンボールZ「復活のF」と名探偵コナン「業火の向日葵」興行収入の行方は?
4月18日に公開されたこの2つのアニメ映画は、他の実写映画を差し置いて一気に2015年の興行収入のトップに立っています。
クレヨンしんちゃんや寄生獣などもその後に続きますが、日本映画ではこの2つが2トップになっていきそうです。
そして気になるのが、最終的な興行収入はどれくらいになるのか?と言うところ。
前評判はどっちもかなり高かったですからね。
ドラゴンボールZ「復活のF」予告編
名探偵コナン「業火の向日葵」予告編
4月18日~19日の興行収入
・ドラゴンボールZ「復活のF」:9億6000万円
・名探偵コナン「業火の向日葵」:8億7500万円
初日2日間での興行収入は、ドラゴンボールに軍配が上がりました。
ただドラゴンボールは劇場版数量限定の特典が付いており、このため初日からお客が殺到したと考えられます。
復活のF登場キャラの、3DSやスマホゲームの特典などがありましたが、かなり豪華になっていたため、欲しがる人も多かったんじゃないでしょうか。
この初動からすると、ドラゴンボールは最終的には50億円、コナンは40億円超えに行くんじゃないかと予想されていました。
2015年4月26日時点の興行収入
・ドラゴンボールZ「復活のF」:18億3000万円
・名探偵コナン「業火の向日葵」:18億1000万円
公開1週間ほどでの興行収入は、2つとも18億円超。
コナンがややドラゴンボールに追いついた形になります。
この先ゴールデンウィークが始まるので、ここから2つともさらに伸びがありそうです。
2015年5月3日時点の興行収入
・ドラゴンボールZ「復活のF」:25億8000万円
・名探偵コナン「業火の向日葵」:28億超え?
5月に入ってからドラゴンボールは大幅にペースが落ち、逆にコナンは堅調に伸ばしています。
ドラゴンボールはデイリーの入場者数がクレヨンしんちゃんと並ぶ日もあるなどペースダウン。
ゴールデンウィークに入ってからは、コナンが子供の視聴者数が多いせいか、ペースを維持している感じです。
この時点でのはっきりとしたコナンの興行収入は不明ですが、恐らく28億前後と思われます。
2015年5月10日時点の興行収入
・ドラゴンボールZ「復活のF」:32億3000万円
・名探偵コナン「業火の向日葵」:37億5000万円
最終的な興行収入予想は??
・ドラゴンボールZ「復活のF」:35億円超え?
・名探偵コナン「業火の向日葵」:40億超え?
このペースで行くと、最終的な興行収入はドラゴンボールが35億円、コナンが40億超えになるかどうかになりそうです。
コナンは歴代最高が41.1億円なのでそれに届くかどうか、ドラゴンボールは29.9億円ですが、これを超えられるかどうかと言うところ。
ドラゴンボールがこれからコナンに勝つのは、、今からだとほぼ不可能じゃないでしょうか。
まとめ
ドラゴンボールZ「復活のF」と、名探偵コナン「業火の向日葵」の興行収入対決ですが、
「9割がたコナンの勝利が確定」
でほぼ決定ですね。
ドラゴンボールのファンも多いかと思ったんですが、やっぱり20代後半とか30代のファンが多いです。
今の小学生以上の子供は、アニメが放送されているコナンのファンがほとんどでしょうね。
ちなみに映画の前にテレビで同じ時間帯に放送された、ドラゴンボール「神と神」と名探偵コナン「異次元の狙撃手」の視聴率は、
・ドラゴンボール「神と神」:7.4%
・名探偵コナン「異次元の狙撃手」:13.1%
とこちらも圧倒的にコナンの勝利でした。
ただドラゴンボールは7月から「ドラゴンボール超(スーパー)」が放送されるので、今後の巻き返しもあるかもしれません。
ん~ワクワクするような放送だったら、これから期待できるかも。
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