大阪市寝屋川市の中学一年生の事件で、8月22日にようやく45歳の「山田浩二」容疑者が捕まった。
個人的に注目していた事件なので、容疑者が捕まってほっとしている。
詳細な動機などは明らかにされていないが、これから明かされていくでしょう。
そして気になったのが、ネット上で発見したこの情報。
金浩二(山田浩二)昭和45年2月3日生
こんなものよく見つけたな、、と言うかよく気づいたな、と言う感じなんですが。
確かに氏名と年齢は、今回逮捕された山田浩二と同じもの。
ただし住所については名古屋市と、今回の大阪の寝屋川とは全く別ものです。
山田浩二と言う名前は決して少なくはないと思いますが、年齢まで同じと言うのは引っかかります。
ひょっとしたらこれは同一人物で、山田浩二=金浩二となり、在日韓国人の可能性もあるでしょう。
しかしそもそも同じ名前で、同じ年齢の人が存在する確率はどれくらいあるんでしょうか?
面白い情報に「誕生日のパラドックス」と言うものがあります。
※誕生日のパラドックスとは?ウィキペディアより引用
誕生日のパラドックス(たんじょうびのパラドックス)とは「何人集まればその中に同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるか?」という問題から生じるパラドックスである。鳩の巣原理より、366人(閏日も考えるなら367人)集まれば確率は100%となるが、しかしその5分の1に満たない70人が集まれば確率は99.9%を超え、50%を超えるのに必要なのはわずか23人である。
誕生日のパラドックスは論理的な矛盾に基づいているという意味でのパラドックスではなく、結果が一般的な直感と反しているという意味でのパラドックスである。
通常は同じ空間に23人の人がいた場合、自分と同じ誕生日の人がいる可能性は限りなく低いでしょう。
同じ誕生日の人がいる確率が50%以上になるには、365日の半分の183人が必要になります。
しかしそれは自分だけに当てはめた場合であり、実は全員を調べた場合、同じ誕生日の人がいる確率が50%以上になるのに必要な人数は23人なのです。
つまり「誰か特定の人」と言うくくりを持たなければ、誕生日のパラドックスと同じで、同姓同名で同じ年齢の人が見つかる確率もぐっと上昇するわけです。
今回のパターンもそうですが、ネット上では日々いろんな人が事件の加害者について調べています。
今回の寝屋川市の事件以外にも、大きな事件については加害者の名前がどこかに載っていないか調べていた人はたくさんいたでしょう。
同姓同名で同じような人はいないか探された数は、無数にあると思います。
しかしその膨大なデータの中から、今回の事件はたまたま同姓同名で同じ年齢の人が見つかった可能性もあります。
過去にはひき逃げで逮捕されていた人が、同姓同名の人でその後ひき逃げでなくなると言う事件も起こっています。
(同じ人物だったのかどうかは不明)
今回の山田浩二=金浩二も、同じような原理でたまたま見つかったものだと思うんですがどうなんでしょうね。
本当に同じ人物の可能性もありますけど。
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