はじめまして、ルークです。
僕は36歳まで生まれてからずっと彼女がいたことのなかった、長い事非モテに悩んでいた男性です。
小さい頃から女子に嫌われていて、学生時代も恋愛をすることなく20代になり30代に突入していきました。そこから恋愛を学んで少しずつレベルアップしていった所、超年下の彼女や女友達がたくさんできるようになりましたが、ぶっちゃけ相当苦労しました。
正直もう一回人生やり直しても、学生時代を楽しく過ごして彼女を作ったり、女友達と遊びながら生きることは出来ないと思います。今でさえ情報が発達していたから、非モテを脱出する道が見えましたが、これがスマホのない昭和なら非モテ童貞のまま一生を終えていたと思います。
「恋愛なんてこの世から無くなってしまえばいい」
「モテる男に生まれたかった」
何度こう思ったか分かりません。
無表情で不気味な幼少時代
僕は小さい頃からちょっと変わった子供でした。特に感情表現が少なくて、自分を素直に出すのが苦手でした。
写真を見ても目がギョロっとしてて、感情がなくて全く笑った顔がない。今見ても不気味で気持ち悪いです。
人見知りで大人しくて、我慢するのがクセで、自分の意見を言えない子供でした。そんな感じだからか幼少期からは女子から嫌われていました。
保育園や幼稚園の時も、僕が一緒のグループになると、あからさまに「はぁ…」とため息をつかれたり、嫌な顔をされたり、耳の中にツバを吐かれたり…
まじで女子は男子に比べて厳しかったです。
そんな経験があったからか、女子=恐怖という感覚が植え付けられてしまいます。
コンプレックスの天然パーマ、家庭事情
僕は親の遺伝で髪が強い天然パーマです。小学校の頃はよくこれでいじめられていました。
「ちゅるちゅる」「気持ち悪い」「パーマン」
こんな事をよく言われていましたね。だからそのへんから人間不信と言うか、どこかストレスが溜まっていたんだと思います。
親は父親はサラリーマン、母親は専業主婦です。
仕事の関係で僕が小さい頃から転勤となりましたが、専業主婦の母親は誰も知らない土地に1人でつらかったそうです。会社や学校でつながりのある旦那や子供を羨ましく思っていたみたいです。
子供しか生きがいのなかった母親はすごく過保護で、自分の言うことを聞かないとすぐ感情的に怒鳴ってきました。
そんな生活にストレスを感じていたのか、ゲームをしたり虫を殺すのがすごく楽しかった記憶があります。トンボ、バッタ、蛙、アリの巣、ありとあらゆる虫を殺しまくってましたね。
女子にいじられて嬉しい小学生時代
小学生時代までの僕は友達もいてそこそこ楽しかった思い出があります。ただ女子だけはやっぱり苦手でした。なんか女子としゃべると心の底がイガイガするんです。
話しかけられても一言くらいで返してすぐ逃げていました。
「女子としゃべるなんてかっこ悪い」
そんなポリシーを持ちつつ実はただの強がりで、モテてる人を見ると内心めちゃめちゃ羨ましいと思っていました。小4くらいからかわいい子に目が行くようになり、モテてる男子を羨ましいと思うようになります。
女子とは関わりなさそうな変なやつとばかり遊んで、「うんこ」とか下らない下ネタで笑っていました。
そんな感じで「変なやつ」として認識され、たまに女子からイジられるようになるんですが、それがちょっとうれしかったのを覚えています。
あまりにもモテなさすぎて、かわいい女子からならいくらバカにされても喜んでいました。
恋人がいるはずもない学生時代
中学、高校と上がっていくにつれ、「モテ」の重要さがどんどん上がっていきました。
周りでは恋愛話が行われるようになり、付き合う付き合わないだの、ヤッただのの話で盛り上がるようになります。
しかしモテ力で言えば、僕は圧倒的下位の存在でした。
上位にいる可愛い子がからかう感じで話しかけてくれるんですが、中位~下位の女子からはガチでぞんざいに扱われます。中位~下位の女子のほうが、僕にとっては脅威で怖い存在でしたね。
上位にいる可愛い子を好きになるんですが、当然上位の女子は上位の男子と付き合います。
それが羨ましかったのか、僕は上位の男子に媚びて友だちでいる風な振る舞いをしていました。
もちろんなんかイタイ奴になってしいまい、それが周囲に伝わったのか僕のことを嫌う女子も増えていきました。
結局僕は自分のモテない具合を認めず、先生や他人の悪口を言ってるようなダサい集団に属する事になりました。
今思えば学生時代の頃の僕は老害みたいで、超腐ったマインドをしてましたね。
その後高校時代に突入するんですが、これが超暗黒時代の突入でした。ちなみに男子校だったので、女子との接点もほぼゼロです。
詳しくはこの記事で書いているので、参考にしてみて下さい。
上京して就職し少しづつ改善される
高校でお先真っ暗だった僕は、地元を離れて上京して就職しました。そこでは昔の自分を捨てて、生まれ変わろうと努力します。
が、自分を縛っていたコミュ障っぷりや腐ったマインドを中々克服出来ずにいました。
会社では仕事はすごく楽しいんですが、むしろ飲み会や同期との遊びの方が苦しかったです。
遊びに行っても全く楽しめない、周りに馴染めない、早く帰りたい。。
男が多い職場だったので、恋愛のチャンスもほぼ無し。たまに同期や後輩の女の子と接する機会はあったんですが、恋愛に発展する事はありません。
むしろ成長して大人になった女性陣を前に、僕は萎縮して何も出来ませんでした。
「恋愛なんてこの世に存在しなければいいのに。無くなればいいのに」
何度本気でこう思ったかわかりません。
恋愛や女性の存在を恨み、クリスマスやバレンタインデーは心底嫌いでした。
また会社や人間関係に縛り付けられている自分が窮屈で、ここからの人生に疑問を感じ始めます。
会社をやめてフリーランスに転身
その後会社をやめてフリーランスに転身します。
時間がたっぷり出来た僕は、これまでのコンプレックスを解消するために勉強しまくりました。
また小さい頃からコミュニケーションが苦手だった僕は、学校や会社の組織にいることですごく疲れていました。
恋愛やお金についての勉強をたくさんするようになりました。
ここからずっと1人の時間が多くなりましたが、今までガタガタに歪んでいた自分が、ここからしっかり成長していった気がします。
が、、32歳の時にあまりにも頑張りすぎて精神に不調をきたしてしまいます。
バイトで気分転換
さすがにこのまま続けるのは無理だな…と思ったので、いったんバイトを挟むことにしました。
なのでフリーランス+バイトという形で働きはじめました。
個人事業でそれなりの成果を出していた僕は、バイトではすぐにリーダー的存在になりました。
そのバイトでは若い女の子と接することが多いんですが、ここで今まで勉強した恋愛技術を実践することが出来ました。
長年の恋愛や女性に対するトラウマは、会社をやめた後に少しづつ自分の中のプログラムを書き換え、恐怖を取り除きつつ有りました。
もちろん失敗もたくさんありましたが、少しづつ女性とスムーズに会話ができるようになったり、プライベートでご飯に行ったりするようになりました。今ではたくさんの女の子の知り合いができ、よく遊びに行ったりご飯に行ったりしています。
そんな日々を繰り返すことで、自分自身のスキルも上がってきていきました。
彼女を作り一気に恋愛スキルが上がる
バイトを始めてから3年くらいたったころ、とある女の子から付き合ってほしいと言われました。
これまで彼女が出来たことがなかったので、恋愛なんてどうしていいか分からなかった僕ですが、女の子たちと遊ぶことには大分慣れてきていました。
もちろん恋愛も貪欲に学んでいて、スキルや能力はどんどん上げていました。
そんなタイミングでの告白、、しかもめちゃめちゃ年下の美人だったので、すぐにOKしました。
もちろんそこからいろんなトラブルもありましたが、いろんな場所に遊びに行ったり、セックスを経験したりして自分の中の人生の楽しみ方や感覚が大きく変わっていきました。
恋愛や女性を学んだ結果、さらに女性が寄ってくる生活になったので、今でも新規の女性と仲良くなりつつ、これまでの女性たちとも中を深めて行っています。
女に関してはかなり充実した生活を送っていると思いますが、僕は今でも自分に才能があるとかモテるとか思っていません。だって36歳まで恋愛したことなかったんですから(笑)
だからこれからもさらにスキルを磨きつつ、油断せずに学びを深めていきたいと思っています。
僕は恋愛においては圧倒的マイナスからスタートしており、それは今考えても自分ではどうすることも出来ませんでした。
両親も大人になってから気づいたのですがかなりの過保護で子離れできない性格で、育て方も結構影響があったと思います。母親はすぐ感情的になって子供を縛り付けるように叱ることが多く、僕は歪んだ性格に育っていました。
学校ではカースト下位に落ち、いじめにあったり、恋愛競争では負け続け。
そんな圧倒的負の感覚が僕には染み付いていました。
そこから自分を修正していくんですが、30過ぎた今、昔の自分と同じような若者をたくさん見ます。
そう言った子を見るたびに、「かわいそうだな…でもしょうがないよな…」という気持ちに襲われます。
ぶっちゃけ高校や大学くらいまでの評価は、親ガチャや生活環境でほぼ決定します。
ダメ親の元に生まれてしまえば、自分もどうしてもダメ人間になってしまいます。
このブログでは僕が非モテを改善するためにしてきた努力や、これまでの道のりなども書いています。
異性と仲良くなれるようになり、恋愛して自分のパートナーが出来ると、人生の彩りが5倍にも10倍にもなります。
恋愛は一生かけてでも学ぶだけの価値があります。
僕と同じような境遇を歩んできた人に、是非参考にしてもらいたいです。
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僕が彼女を作るまでの努力の方法についてはこちらです。