- モテない、不細工、能力も低くて女性に相手にされない
- 子供を残せない非モテに価値はないの?
- 自分の非モテ遺伝子の子供なんて残さないほうが世のためだ
人にとって恋愛、結婚をして子供を作るのと作らないのでは、その後の人生全く変わってきますよね。しかし生まれながらの非モテで女性に見向きもされず、彼女を作れない、結婚できない、子孫を残せない…
子孫を残せない男ってやっぱダメ遺伝子ってこと?
子供や遺伝子を残せない男の存在価値って何?
モテる男が子供を残して幸せになり、非モテはそれを支える社会の歯車なの?
実際女性はモテる男が大好きで、金があろうが優しかろうが、モテる男にすりよっていきます。彼女が出来て結婚するのはモテる男だけで、モテない男性は見向きもされません。
非モテな自分の存在価値とは?女性からは嫌われて子孫を残せず、違う形で世の中に貢献していくことになるんでしょうか?
これを書いている管理人は36歳まで恋愛未経験。しかしそこから恋愛を学び、多くの女友達と19歳の彼女を作りました。女性を惹き付けるコツを掴んだおかげで今では多くの女性と関わる生活を送っています。ブログでは30代非モテだった僕の恋愛成功のポイントやノウハウを書いています。
管理人の著書です。有料ですが3割位まで無料で読めます。
モテるモテないは遺伝子で決まっている?
遺伝子レベルでモテるイケメンたち
モテる要素の一つとして「顔」がありますよね。男性から見ても広瀬すずや橋本環奈のような美女は魅力的のように、女性から見ても横浜流星や山崎賢人のようなイケメンはモテます。
男性は女性に比べて顔は重要じゃないと言いつつも、イケメン好きな女性は多いです。
イケメンがモテる理由として、
顔が整っている人は遺伝子の伝達が正確
という事が研究で分かっており、子供を作ったときに両親の能力が正確に伝達されやすいことが分かっています。そのためイケメンや美女は本能的に魅力を感じるようです。
つまり「モテるモテないは生まれたときから順位がついてる」わけですね。
またイケメンの両親もほぼイケメンなので、若い頃から女性にモテていることが多いです。生まれてからもモテる両親の影響を受け、中身もモテる人間へと成長していきます。
- コミュニケーション能力
- 運動能力
- 女性から好かれる雰囲気
- 花があって人を惹き付ける
- 音楽的感性
モテる要素はたくさんありますが、これらは遺伝子的な要素を大きく受け継ぎます。私たちの生活でも「生まれながらにモテる人」は存在しますが、優秀な親の遺伝子が正確に伝達された子供は、まさに遺伝子レベルでモテる人たちです。
モテるモテないにおいて生まれながらの遺伝子的要素は、大きく関わってきます。
独身遺伝子の存在
逆に子供の頃から女性にあまり関心がない人もいます。
「別にモテなくてもいい」「女より他の事に夢中」
恋愛に興味がないのでそのための努力も乏しく、能力も伸びにくい傾向にあります。
- いまいちパッとしない雰囲気
- 地味な顔
- 頭も運動神経も良くない
- 弱々しい雰囲気
- 女子としゃべるのが苦手
こういった体質を持っていることが多く、いわゆる非モテに分類される人たちです。
こういった人は両親も非モテでネガティブな性格をしている事も多いのですが、影響を受けながら成長するとますますモテない人間へと成長してしまいます。
2014年に北京大学では「独身遺伝子」というものが発見されているそうです。
北京大学の科学者は600人以上の中国の大学生の頭髪を調べ、「5−HTA1」と呼ばれる遺伝子を分析し、G型遺伝子とC型遺伝子の2種類に分けた。結果、G型遺伝子を持つ人は、C型遺伝子を持つ人よりも独身になりやすいことが分かった。C型遺伝子を持つ人のうち恋人がいない人は5割だが、G型遺伝子の場合は6割だ。
また、G型遺伝子を持つ人から分泌されるセロトニンは少なめだ。この脳の化学物質は、情緒と幸福感を司る。科学者は、G型遺伝子を持つ人は人と接するのが苦手であることを発見している。またこれらの人は神経病にかかりやすく、うつにもなりやすい。
ロンドン大学キングスカレッジ遺伝疫学教授のティム・スペクター氏は、「DNAの影響を否定できないとは言え、遺伝子がすべてを左右するわけではない」とし、この研究の信ぴょう性を疑っている。
引用:https://spc.jst.go.jp/news/141104/topic_4_04.html
要約すると「G型遺伝子を持つ人は人と接するのが苦手でうつになりやすく独身が多い」ってことですね。
結婚せず子供も作らず、独身で生きていきたいと思う遺伝子の存在が明らかになっています。僕もそうなのですが、元々結婚したい欲がなく独身が当たり前というスタンスで、結婚して一緒に暮らすということが考えられません。
非モテはひょっとしたら独身遺伝子であるG型遺伝子の持ち主なのかも…
独身遺伝子を受け継いでいる人は、奥さんも子供も作らず1人で気楽に生きることが当たり前なのかもしれません。
これを見ると非モテは生まれた時から確定していて恋愛が高難易度ゲーなのが当たり前のような気もしますね。
恋愛や子孫繁栄とはなんて理不尽なんでしょうか…
子孫を残せない男はみじめな人生を生きるしかないのか?
既婚者のほうが幸福度は高い傾向に
生まれながらに非モテで独身のまま年を取り、子供を残せない男性はどうなるのでしょうか?
とある既婚者と未婚者の幸福度の調査では、未婚男性の幸福度の方が圧倒的に低いことがわかっています。
引用:https://toyokeizai.net/articles/-/455386
特に40代~50代を見ると、未婚男性の幸福度は23.9%~23.0%。それに対し既婚男性の幸福度は50.4%~50.1%と、圧倒的に既婚者が高くなっています。
・ 結婚している男性の幸福度: 50.4%~50.1%
・ 独身のままの男性の幸福度: 23.9%~23.0%
独身の幸福度は既婚者の約半分以下です。
幸福度の要素としては、
- 妻や子供と一緒に生活し人とのつながりを感じられる
- 家族と遊びや旅行に出かけられる
- 集団で過ごすのでコミュニケーション力が高くなる
- 家族を通じた人付き合いが多くなる
- 子供の成長など話題が豊富
- 体の関係による幸福を感じることが出来る
など、人との付き合いやつながりが増え、誰かとつながっている感覚を感じられやすいという意見が多いようです。人間は社会的な動物なので、人とのつながりが幸福感に影響を与えているのは間違いないでしょう。
一方、独身の未婚男性の場合は家族に縛られない自由はあるものの、
- 年を取るほど人付き合いが減り孤独になる
- だんだん相手にしてくれる人が減ってくる
- 1人で生活するのが寂しい
- 人とのつながりが感じにくい
- 1人の時間が多いのでコミュニケーション力が低くなる
- 一緒に遊びに行く人がいない
年を取れば取るほど上記のような気持ちを感じやすく、孤独感から幸福を感じにくい傾向にあるようです。やはり家族という絶対的な味方がいるのと、そうでない人では幸福感が大きく変わってくるようです。
独身の方が幸せな人もいる?
しかし上記はあくまでも統計的なデータで、既婚だけど不幸な人、未婚だけど幸せな人もいます。
先程挙げた「独身遺伝子」を持つような人の場合、結婚しないほうが幸せな人生を送る事もあるでしょう。
幸福度の度合いに関しては「人とのつながり」が大きな要素を占めています。
結婚せず好きなことや趣味にひたすら没頭して幸せに生きる人もいます。趣味の合う仲間を見つけられれば、恋愛はせずともつながりを感じて楽しく生きることも出来るのかもしれません。
人と関わらなくても大丈夫な人の場合、1人で生きる事もいいと思います。ただ本当は人と関わりたいけど、人間関係が下手くそだからその気持ちに蓋をしている場合は注意が必要です。
また恋愛や結婚はパートナーとの相性も大きいです。
卑屈で性格も合わず、ルックスも低い女性と結婚してしまっては、既婚でも幸福な人生を歩むことは難しいでしょう。
非モテの場合選べる女性が少ないので、最低な女性と無理して結婚し後悔してしまうパターンも考えられます。
管理人の経験からの見解
僕は非モテで36歳まで恋愛経験がなく、コンプレックスから恋愛をたくさん学んで初めて彼女が出来ました。
10代や20代は人間関係に息苦しさを感じていて、1人が好きでしたし「1人で生きるほうが気楽だし楽しい」と感じていました。誰にも縛られず自分の好きな事に没頭し、自分の道を極め続ける。そんな幸せを感じていた部分もあります。
しかしどこか心の奥では空虚感を感じることもありました。自分以外の友人が男女で楽しそうに遊びに出かけていたり、結婚している同年代の人に対する嫉妬やパートナーが居ることの羨ましさを感じることもありました。恋愛は興味ないと強がっていても、やっぱりきれいな女性は魅力的ですし、付き合えたらどんなにいいだろうと思いました。
30代になってから恋愛に追い込まれてから恋愛を勉強し、彼女を作ることが出来ました。暇なときは2人で出かけたり、ずっと会話をしたり体での幸せを感じたり。男女交えて複数で遊びに行ったり。
もちろんストレスもありますが「やっぱり誰かといるほうが楽しいな」そういう考えに変わってきました。
そういった意味では1人が好きで一生独身で生きるよりも、誰かと結婚して暮らしたほうが楽しいのかもしれません。
非モテは恋愛業界から搾取され続ける
恋愛におけるパートナーがいなければ、性欲の解消がとても難しくなります。やはり1人でしか出来ないとセックスに憧れという不満を抱きながら生きていかないといけません。
この世界には恋人のいない非モテをターゲットにした商売がたくさんあります。
夜のお店やアダルトビデオ、漫画雑誌など。非モテ男性も性欲には抗えないので、一生これらに高いお金を払い続けることになり、どこか満たされない気持ちを抱えていくことになります。
満たされない気持ちは恋愛へのコンプレックスや性格の歪みを生み出します。
これらのリスクを独身男性は抱えていかなければなりません。
非モテの遺伝子はいらない?淘汰されるべき?
非モテの遺伝子は不要なのか?
「自分のような非モテの遺伝子は残さないほうが世の中のため」
「子供が自分みたいな非モテ人生を歩むのはかわいそう」
「子供を残すのはモテるイケメンに任せて、自分は恋愛市場から撤退する」
女性に相手にされず、恋愛に失敗し続けると、このような思考も生まれてくるかもしれません。
特にモテなくて暗い子供時代や学生時代を送った人は、「あんな経験を自分の子供にはさせたくない」「自分は子供を作りたくない」こう考える人もいるでしょう。
僕も幼少期はいじめにあっていて暗い学生時代を過ごしてきたので、「あんな思いをさせてしまうのなら自分の子供なんてこの世に生まれさせない方がいい」と思っていました。
明るく元気に生きているモテるイケメンの子供ばかりになった方が、世の中は明るくなるし人類も繁栄するに違いない。こう思ったこともありました。
とは言ったものの…
きれいな女に囲まれてバンバンセックスしているモテ男が羨ましい
自分の遺伝子なんかいらなくても、性欲はどんどん湧き上がってくる
憧れのあの子と1度でいいからヤりたい、セックスしたい…
そういうもやもやした気持ちを抱えてしまい、このまま恋愛市場からの撤退を完全にあきらめきれない気持ちもあるんじゃないでしょうか。
このまま恋愛をあきらめたら、将来若い子に粘着する気持ち悪いおじさんにならないか心配だな…
非モテの遺伝子は淘汰されるべきではない
ただここで1つ言えるのは、非モテの遺伝子は淘汰されるべきではないと言う事です。
- 女に嫌われやすい、顔が不細工、コミュ障
これらの遺伝子を持つことにより、モテない不遇の時代を送る確率は高くなります。
しかしこれは逆に言えば大きなメリットでもあります。
2ch創始者の西村博之さんはこう話しています。
画像:https://news.yahoo.co.jp/articles/62a05abd090950e7cb9f824eace052c8217e5b51より引用
僕がこれまで会ってきた成功者は、大体「コンプレックス」を持っています。特に圧倒的に多いのは、高校時代にモテなかったことです。
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高校時代に非モテだった人は、その後、人生のピークを後半に持っていく人が多い傾向があります。
若いうちにイケメンでモテていて調子に乗っちゃうと、後がキツくなってきます。それは、生まれ持った素質だけで戦うことしか知らず、溜め込んだエネルギーを仕事や勉強に振り分けることができなくなるからです。
引用:https://diamond.jp/articles/-/281735
人間にとって「モテる」「子孫を残す」と言う事は、大きな意味を持ちます。
逆に言えばそれが叶わない人は、心のなかに大きなコンプレックスやフラストレーションを抱えることになります。それは反骨心となり、何かを起こすエネルギーや衝動となって出てきます。
「あいつらより絶対成功して女にモテてやる!」
この気持ちをバネにして成功した有名人や芸能人、アスリートは数知れずいます。
それはこの世界を大きく成長させ、人類が発展する理由となりました。
人間はコンプレックスがあると、それを埋めるために努力と思考をするようになります。
№1キャバ嬢になるような人は、意外と顔立ちが地味だったりします。顔では他の子に勝てないから、その分会話を研究したり恋愛技術を身につけてお客さんを惹き付けるために努力するからです。
ボクサーの畑山隆則さんにはこんな名言があります。
「僕はパンチがないんですよ。彼はパンチがあるんですよ。だから勝てるんですよ」。
一見矛盾していますが、パンチがないことで他の部分で工夫を凝らす気持ちが湧き、相手の選手に勝てると話しました。パンチがないから手数を出す、アゴが弱いからディフェンスをしっかり身に付ける。ここに意識が向くことにより自分がより強くなったと話しています。
モテないことでコンプレックスというエネルギーが湧き、それをいろんな原動力に変えることが出来ます。
女に嫌われるから、不細工だから、コミュ障だから。
だから非モテはそれをカバーするためにいろんなものを磨くエネルギーが湧き、見た目や会話や立ち振舞を磨いてより良い男になることが出来るようになるんです。
クラスの人気者でモテるイケメンは、20代で結婚して幸せに生きる人が多いですが、大人になってからの能力はそれほど伸びません。
しかし学生時代非モテだった人ほど、それをカバーするために努力を継続し大きな実績を残している人がいます。暗かった学生時代をバネに、おとなになってから伸びる人たちです。
非モテ遺伝子は反骨心とエネルギーを生み出します。
だから女性は男性の顔よりも、性格や成功力など別の部分を大きく重視するのかもしれません。
恋愛が情報ゲーと化した現在、モテは作れる
恋愛は「知る」か「知らない」かが勝負を分ける
恋愛が成功するかどうかは今の時代「知る」「知らない」で大きく変わってきます。
例えば恋愛や女性について全く知らない人の場合、女性に対してのタブーを犯しがちです。
- 自分の話ばかりをする
- 下手に出て機嫌を伺う
- 女性の言う事を聞いてしまう
- 節約思考、安い服装
- 堅実すぎる生き方
しかし恋愛を学んだ人なら、これらのタブーが間違いであることに気づき、修正することができます。
- 相手の話を聞く
- 対等、または少し上から接する
- 女性に合わせず自分で引っ張っていく
- 使うべき所にお金を使う
- 面白いことに挑戦し経験を積む
他にも男性と女性の違いや、原理原則を学ぶことで、女性が何を考えているのか、どんな男性と恋愛したくなるのかがわかるようになります。
そこが分かって女性と接するのと、全く知らずに接していくのとでは、恋愛の成功率が全然変わってきます。
現代でもモテる遺伝子や顔が重要なことに変わりありませんが、それ以上に女性について知る事でモテのスピードが段違いに変わってきます。
質の高いモテるための情報が学べる現代
現代ではすでにモテるための情報、女性が優秀な男性と判断し、交尾したいと考える男性についての情報がたくさん出ています。
恋愛感情は人間が子孫を残していくために発達した感情なので、女性は子孫繁栄に適した優秀な男性と恋愛したいと考えます。
子孫繁栄に適した男性を見られるのは、例えばこのような部分です。
これらの要素を自分とその男性の子供が受け継ぐことが出来れば、その子供もまた子供を残してたくましく生きていくことが出来るからです。
正確性…イケメンかどうか、顔が左右対称かどうか、遺伝子が正確に伝達されるため。
多産性…女性との関わりが多いか、モテるかどうか、子供を残してくれる確率が高まる。
安定性…病気に強いか、健康的かどうか、すぐに死なないか。
リスク耐性…失敗にへこたれず行動できるか。多少振られても子供を残していける。
後天的改善能力…イケメンでなくても雰囲気イケメンになれるか。子供がもし不細工に生まれてもこの能力で逆転できる。
コミュニケーション能力…社会性、ジョークなどの創造性、群れと暮らしていける能力があるか。
リーダー適正…群れを引っ張っていける力。群れのリーダーは資産が多く子供を養っていけるため。
年齢…若い方が体力もあり子供を作りやすい
体型…引き締まっている方が健康的で子供を作りやすい
これらを鍛えていくことで子孫繁栄に適した男性と女性から判断されモテる男性となり、女性がこの人と子供を残したいと思える男性へと変わっていくことが出来るでしょう。
これらの能力は30代でも40代でも鍛えていくことが出来ます。
具体的には、
- 毎日10分モテ本の音声を聞く
- 毎日10分モテるためのテキストを読む
- 月に1回美容室に行く
- 意識して女性との会話を増やす
これだけで自分の脳内は少しづつ変化していき、モテる行動へと変わっていきます。
大事なのはこれらを習慣にしていくことです。
しかし、
- 後天的にモテを学びモテたとしても、それは偽のモテ方ではなのいか?
- 努力してモテを作るよりも、遺伝子や才能でモテる人の子供を残すべきでは?
こういう考えもあると思います。
しかしモテるモテないは、後天的な能力も大きく影響します。
例えばあなたが顔が不細工で、コミュ力や運動能力も無く、仕事もできない男性だったとします。しかし努力して自分を改善し、コミュ力が上がり仕事もできるようになり、モテるようになったとします。
これももはやあなたの立派なモテの才能です。
努力してコンプレックスを突破する能力も、顔や遺伝子に負けない、後世に残すべきあなたの立派な能力です。
引け目を感じずにモテを学び、気になった異性を口説いて子供を残す努力をしていくべきです。
モテる男がモテる原理
スマホが発達し情報化社会と化した現在、モテるための情報は簡単に手に入る用になりました。もはや不細工でもコミュ障でも、努力次第でモテは作れます。
この世界では恋愛ではイケメンが有利と言われていますが、本当に女性が惹き付けられるのは「モテる男」です。恋愛業界では有名なグッピー理論というものがあります。
引用:僕は愛を証明しようと思う(コミック版)より
つまりモテる遺伝子を持ったイケメンが有利ではあるものの、それよりも今モテる男がさらにどんどんモテていくという理論です。
一度女性にモテるコツを掴みモテスパイラルへと入ってしまえば、相乗効果でどんどんモテていきます。生物はモテる男がさらに女を独占していくシステムです。
現在非モテからすれば疎ましくてしょうがない理論ですが、逆に言えば頑張ってモテる側にさえ入ってしまえば今は非モテでもおいしい思いが出来るということです。
モテて損することはない
モテなくて人生大きく損することはあっても、モテて損することはありません。
例え結婚して子供を残さなくても、デートしたりセックスする女性を作ることが出来れば、人生に大きなメリットがあります。
- 人生楽しくなる
- エネルギーが湧いてイキイキする
- 女性が味方してくれる
- 周囲からの評価が上がる
- コミュニケーショ力や感性が高まる
人類の半分は女性です。人類の半分が敵になるのと味方になるのでは段違いの差が出ます。
モテるモテないは人生において大きな影響を持つため、モテなければそれだけ悩みが深くなります。しかし逆にモテるようになれば、得られるメリットも大きいです。
非モテは人生を賭けてでも、モテるための努力をする価値があります。
もちろん時間はかかるし苦しい道のりになるかもしれません。しかしそこに挑戦するだけの意義や価値はあります。
今非モテの男性は染み付いた非モテ体質を変えるのは相当な努力が必要になると思います。僕も重度の非モテ体質だったので、相当苦労しました。
しかしある程度のレベルまで自分を上げることが出来ると世界が変わってきます。是非頑張ってチャレンジしてみて下さい。
僕が恋愛技術を上げるためにやってきたことは、こちらの記事にまとめています。
まとめ
以上、「子孫を残せない男に価値無し?非モテ遺伝子は淘汰されるべきなのか?」について書いてきました。
大きくまとめていくとこちらです。
- モテるモテないは遺伝子で有利不利が決まる
- 1人になりやすい独身遺伝子が存在する
- 幸福度は結婚している男性の方が高い
- 非モテ遺伝子は成功するエネルギーになる
- 若い頃苦労する非モテ遺伝子は後世に残すべき
- モテは誰でも作れる
子孫を残せない男でも人は生きているだけで生産者や消費者となり価値を生み出しています。何もしないニートですらです。
結婚せず子供を作らず独身で生きていくのもいいでしょう。将来は孤独になってしまいますが、今後独身の高齢者はどんどん増えていきます。それらの人たち向けの高度なサービスが、今後はどんどん出てくるはずです。
非モテは才能のない恋愛市場から撤退し、自分に才能のある他の分野に時間を使って生きていくことも1つの手です。
ただし恋愛下手な男性は女性から本能的に見下され、人類の半分を敵に回してしまうこととなります。どこに行っても何歳になっても、非モテ男性は女性からバカにされ笑いの対象になっています。
個人的には他のものを犠牲にして時間をかけてでも、恋愛力を身に付けて彼女を作れるようにしておくのがいいと思います。
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