前髪のくせ毛がひどい!男(メンズ)の対策やセット・直し方について

美容・ファッション


男で強いくせ毛に悩んでいる人は多いと思います。

僕もかなり強めのくせ毛でまっっっじでくせ毛に関しては悩みました。

・前髪やきわ・ハチの部分が盛り上がってうねうね

・セットしても強風や汗で一瞬にしてダメになる

・雨の日は最悪→濡れ髪かわいたらさらに最悪


ファッション誌で「くせ毛」に合う髪型を探してみても、どれもこれもオシャレでちょうどいいレベルのくせ毛ばっかり。

いや!こんなの全然くせ毛じゃないじゃん!?

ファッション誌なんて本当にくせ毛に悩む、外人みたいなちゅるちゅるくせ毛の対策は載っていません。

と言う事で今回は、強いくせ毛、特に「前髪」のセットの仕方や対策について書いていきたいと思います。

管理人は普段こんな髪質です。



結論

・ドライヤー、シャンプー、セットで最大限にくせをまとめる

・最強は縮毛矯正!前髪だけでも効果あり

・結局は坊主が一番楽

前髪のくせ毛のセット・対策や直し方について

理想の髪の毛の長さについて

くせ毛の髪の毛の長さなんですが、中途半端に長いのが一番対策がしづらいです。

男の場合、前髪が額の真ん中くらいにあるショートだと、くせ毛の対策がとてもしづらいのであまりおすすめできません。


・くせが分からないくらい短い

・前髪が眉にかかるくらいまで伸びている

これくらいがくせ毛の髪型にとってはベストだと思います。

短い髪 → サッカーの鈴木武蔵選手など

長い髪 → 大泉洋さんなど

今回は前髪が眉にかかるくらいと考えて、セットの仕方などを書いていきたいと思います。



しっかりキめるなら前日からの準備が大事!

ドライヤーでしっかりとかわかす

前日の夜にシャンプーしてお風呂上がりの時間、ここが一番髪の毛が自由に動く時。

この時からしっかりドライヤーで乾かす事が大事です。

適当に雑に乾かしていると、うねりが残ったり変なクセがついたりしてセットがしにくくなります。

手ぐしでいいので根本からしっかりとかして、濡れた部分が残らないように乾かしていくことをおすすめします。

「根本から」って言うのが大事ですね。

寝るときの姿勢にも要注意

天然パーマたるもの寝るときも油断はできません。

変な寝癖がつかないように、髪の形が崩れないように仰向けに寝る事を意識した方がいいです。

それだけでも次の日の髪の毛の状態がかなり違ってきます。

窮屈ですが自由に寝っ転がるのは次の日何も予定がない日にしときましょう。



落ち着いて丁寧にセットしていく

寝癖がやばかったら髪の毛を濡らそう

それでも寝癖やくせがついてしまった場合は、髪の毛を一旦濡らします。

髪を濡らしたら、いきなりドライヤーで乾かすのではなく、まずはタオルでしっかり水分を取るようにしましょう。

その方がしっかり乾きやすく、くせ毛をまっすぐに伸ばしやすい状態を作ることができます。

タオルでやさしく抑えるように水分を取りつつ、全体も拭きながら、まっすぐになるように半乾きの状態を作っていきます。

ビショビショの状態よりも、半乾きくらいの方がセットや形を整えやすいです。

朝起きた状態でそれなりに整っていたら、濡らす必要はないでしょう。



ドライヤーでくせ毛を伸ばしていく

タオルである程度半乾きの状態を作ったら、ドライヤーで髪を伸ばしながら乾かしていきます。

ドライヤーを近づけすぎると、熱でクセが出来やすくなるので、15cm~20cmほど離して、常に動かしながら乾かすといいです。

まずは全体を軽く乾かしていった後、部分部分をしっかりと乾かしていきます。


そして前髪などクセの強い部分を乾かすときのコツなんですが、ある程度乾いてからまず指で髪の毛を挟んで、軽く伸ばしながらドライヤーを当てます。

そして乾いたな思ったら、ドライヤーは離しつつも、髪の毛は指で伸ばしたまま、5秒ほどしばらくそのままにしておきます。

まだ熱が残っている状態で髪の毛を離してしまうと、髪の形が固まっていない状態なので、すぐにクセが出てきやすくなります。

ドライヤーを離して、しばらくそのままにして髪が冷えてくると、まっすぐの状態で形が出来やすくなります。


伸ばす → かわかす → 冷やす → 固まる

これは美容師さんにくせ毛対策として教えてもらった方法なんですが、かなり効果があったのでおすすめです。


雑にやるとうまくいかないので、しっかりと丁寧にやることがコツですかね。

そんな感じで気になる部分は伸ばしながら乾かして、全体の形を作っていきます。

中途半端に濡れた部分があると、そこからくせが出来やすいのでしっかりと乾かすといいですね。

ヘアアイロンを使う

ストレート用のヘアアイロンを使う事で、くせ毛を伸ばすことができます。

やりすぎると髪が痛みますが、かなりまっすぐになるので効果は大きめです。

顔回りだけでもやっておくと全然違うので、髪の毛が長い人はおすすめ。

ストレート用のヘアアイロンは、ネットでも電器屋さんでも買うことが出来ます。

自分の髪質にあったものを探してみてください。



ワックスやスプレーで形を決める

ワックスやスプレーも好みに応じてつけていくといいです。

ワックスは強い軟毛くせ毛の人は、ドロドロで水分が多めのワックスを使うより、ちょっと硬めのクレイワックスを使うのがおすすめです。

<スポンサードリンク>

くせを付けたい場合は水分多めのワックスでもいいですが、まっすぐにしたいならクレイワックスの方がうねりません。


僕は以前「セバスティアン クスタクルードクレイ」と言うワックスを美容師さんに勧められて使っていて、あれがすごく良かったんですが現在は無くなってしまったんですよね。

(ネットの口コミでもくせ毛の人に大変人気があったみたいです)

水分が少なくて硬い土みたいな感じで、セットの力も強力だったんですが、とても残念。

※現在はリニューアルされて発売されてました↓性能は少し変わってるみたいなので、以前ほどおすすめはできませんが。


ワックスの効果は髪質によっても違うので、自分に合ったワックスを探してみたり、美容師さんに相談して紹介してもらったりするのがいいと思います。

またスプレーも雨の日に湿気から髪を守るのに有効です。

こちらもワックス同様、自分の髪にあったものを探してみるのがいいかと。



夜のシャンプーやケアについて

市販では結構「くせ毛用シャンプー」など売られています。

シャンプーするだけで、くせ毛が直毛になるみたいな奴とか。

ただこれのほとんどは女性用で、長い髪がくせで広がるのを抑え、まとめるためのものがほとんどです。

なので髪質が改善するほどの期待は持てないと考えておいたほうがいいです。


髪が長めの人が、ボリュームを抑えて扱いやすくするくらいの認識で使うといいんじゃないかと思います。

こちらもいろいろ試してみて自分にあったものを探すのが一番いいと思います。



↓くせ毛のうねりをケラチンタンパク質によって緩和するシャンプーです。

くせ毛を→するるるんっ♪とまとめる薬用シャンプーサンプル【クイーンズバスルーム】

悲報:ここまでやっても雨と風で一瞬で無意味に

ここまでセットについて書いてきましたが、強いくせ毛はここまでやっても、

雨や風で全部無駄!(*_*)

になってしまいます。


恐らく同じようなくせ毛の人は十分承知だと思いますが、僕も何年も試行錯誤してきましたがダメでした。

くせ毛は雨や風には勝てません(泣)

部活でスポーツして汗をかけばぐちゃぐちゃになります。


雨や風を気にしないでおしゃれな髪型をしたい!

という人は、下記の2つを選ぶしかないでしょう。



くせ毛が雨や風でも大丈夫になるには?


結局どんなに対策しようが、強いくせ毛は水分や湿気に勝てません!!( ノД`)

それに対抗するとすれば、恐らくこの3つの方法しかないでしょう。


坊主・短髪にする

最も楽で強力なくせ毛の対策はこれですね。

坊主や短髪にすればクセの方向も気にすることがないですし、精神的にすごく楽です。

人によっては似合う似合わないもありますが、雨や風を気にする必要もありません。

スポーツなどする場合は、やっぱり短髪が最強でしょう。

サッカーの鈴木武蔵選手のような2ブロックは、くせ毛でもオシャレでカッコイイですよね。

suzukimu

縮毛矯正をする

こちらも値段が高くかかりますが、くせ毛対策にはバッチリの方法。

強いくせ毛がおしゃれな髪型をするには、これしか方法はないと思っています。

縮毛矯正すれば、ほぼ完全にまっすぐになるので、雨が来てもへっちゃらです。

そして縮毛矯正の中でも、いくつか種類があるので覚えておきましょう。


髪の毛全部を縮毛矯正

髪全体を縮毛矯正することで、めちゃめちゃ印象変わります。

成人式で縮毛矯正した髪を見せた時には、「めっちゃ変わった!」って言われました。

特に女子に対するウケは良かったです。

ただし印象は超絶変わりますが、後から生えてきた髪とのバランスが悪くなります。

今の髪の毛をまっすぐに縮毛矯正しても、後から生えてくる髪はくせ毛です。

イメージとしてはこんな感じになります。

これを防ぐために、他の方法もおすすめです。

顔周りだけ縮毛矯正する

美容師さんに頼んで「顔周りだけ縮毛矯正」することも出来ます。

値段がちょっと安くなりますし、顔周りや前髪だけでも全然印象が違ってストレートのおしゃれな髪型が作れます。

また友達からもあからさまに変えたと言うより、ちょっと変わった?くらいの印象になります。

いきなりおしゃれするのは恥ずかしい!という人におすすめです。



50:50のウィービング縮毛矯正

また「ウィービング」と言う縮毛矯正の方法もあります。

髪の毛の部分部分を取り出して縮毛矯正し、全体の半分くらいをストレートにする方法です。

くせ毛の中にストレートの髪を織り交ぜていくイメージですね。

これをやるとくせ毛がストレートの髪になじむので、強いくせ毛でもゆるパーマみたいな感じを出すことができます。

僕がよくやっていたのがこの方法ですね。

強いくせ毛の人でも、雑誌にあるオシャレな髪形を体感できるので、一度はやってみるといいですよ。

美容師さんによっては出来る人と出来ない人がいるみたいなので、やる前に相談してみるといいと思います。



帽子をかぶる

めんどくさい時は帽子をかぶるといいです。

セットも何もせず、ちょっとオシャレに見せる事ができます。

僕もニットやキャップなどたくさんの帽子を持っていて、髪が崩れたときなどよく被っていました。

周りでも強いくせ毛の人が「オシャレ帽子ファッション」になっている人がよくいましたよ。

帽子が似合うならここを目指してみるのもアリだと思います。



まとめ


強いくせ毛の対策としては、主にこんなところかなと思います。

個人的におすすめなのは、

1位:縮毛

2位:短髪

3位:セット

ですね。


セットはどうしても限界が出てきますし、雨の日や運動した時に崩れてしまうのは避けられません。

一方縮毛と短髪は、雨でも運動でも極端に形が悪くなることがないです。

セットだけだとどうしても気になるんですが、縮毛と短髪は気にならないので、精神的にすごく楽でした。


お金がある人はぜひ縮毛矯正をおすすめします。

でも結局だんだん面倒になって、坊主や短髪へ・・って言うパターンに行き着くんですけどね。

くせ毛でもオシャレや憧れのストレートヘアは楽しめるので、あきらめずに頑張って見てください。



<スポンサードリンク>

コメント

タイトルとURLをコピーしました