梅雨や雨の日の男のくせ毛対策。前髪のうねりはどうする?

美容・ファッション

だいたい5月から7月にかけて梅雨の時期が始まりますが、この時期って「強いくせ毛」の人にとってはホントに嫌な季節になりますよね。

髪はうねるし、アイロンしてもすぐ崩れるしで、なかなか対策の仕様がないです。

男の場合は強いくせ毛だったら、坊主と言う手段もあるんですが、坊主が似合わなかったり、オシャレな髪形をしたい時もあると思います。

今回は梅雨の時期や雨の日のくせ毛対策について、おすすめの方法などをまとめてみました。

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スプレーやワックスはあまり効果が無い?

 

まず雨の日のくせ毛の対策についてですが、「ヘアアイロン・スプレー・ワックス」はほとんど効果がないと思っておいた方がいいです。

一生懸命セットしても外に出て雨や風にさらされたら一発で崩れますし、部屋の中にいても梅雨の蒸し蒸しした空気や湿気などで、だんだんうねってきてしまいます。

ゆるめのくせ毛の人は大丈夫かもですが、強いくせ毛の人はあまりおすすめは出来ないですね。

部屋から出なかったり、車での移動などだけであれば多少効果は持ちますが、外に出るなら崩れる覚悟でいたほうがいいでしょう。

私もこれまでに美容師さんに聞いたり、市販のスプレーなどをいろいろ試してみたりもしましたが、これと言っていいものは見つかりませんでした。

 

梅雨時のくせ毛のおすすめ対策や方法

 

 縮毛矯正をする 

断トツでおすすめなのがやはり縮毛矯正です。

雨の日や風の日も髪型がうねらないですし、精神的なストレスから思いっっきり解放されます。

梅雨や雨の時期にくせ毛で悩んでいる人は、縮毛矯正を考えてみてください。

ただ髪の毛が痛んだり、まっすぐになりすぎてバランスが悪くなってしまう事が心配な人もいると思います。

そんな場合におすすめなのがこの当たりですね。

 

・前髪や顔回りだけ縮毛矯正してもらう

くせ毛で一番気になるのが、前髪や顔回りのラインだと思います。

美容師さんに頼めば、顔回りだけ縮毛矯正してもらう事もできるのですが、髪全体は痛まない上に部分的なので料金も安くなるのでおすすめです。

僕は何度かやってもらったことがありますが、顔回りだけストレートにしても他の髪と馴染んでくれるので、意外と気になりませんでした。

初めてやる時は心配だったんですが、一度やってからは抵抗なく何度もお願いした経験があります。

心配であれば、ところどころ縮毛矯正しない部分を混ぜてもらうと、さらにくせ毛と馴染みやすくなります。

 

・ウィービング(部分的な縮毛矯正)

これは髪全部を縮毛矯正するのではなく、部分部分を取り上げて半分くらいの割合で縮毛矯正する方法です。

しまうまの柄のように、ストレートとくせ毛の部分が混ざった感じになるので、見た目のバランスがおかしくなりにくいですね。

くせ毛が結構ストレートの髪になじんでくれるので、ストレートのようなゆるパーマのような、そんな感じを出すことができます。

僕がよくやってもらっていたのが、顔回りを普通の縮毛矯正+髪全体はウィービングの縮毛矯正と言う方法でした。

これなら雨の日でも運動して汗かいても髪型は崩れないですし、後から生えてくるくせ毛の髪とも馴染みやすいので、違いが分かりにくいです。

全部縮毛矯正でもいいですが、伸びてくると不自然になりやすいので、このように部分的にやってもらう方がおかしくなる心配もなくていいかと。

 

 ストレートパーマ 

市販の薬剤などを使って、髪をストレートにする方法です。

縮毛矯正よりも値段は大分安くなるのですが、正直効果は雲泥の差があります。

元々ストレートパーマは、ストレートの人がパーマをかけた後に、元に戻すためのものなので、もともとくせ毛の人がストレートにするのには向いていません。

効果も一週間くらいシャンプーなどを繰り返していると、すぐに落ちてしまうのでほんとに気休め程度ですね。

子供の頃に美容師だった母に、ストレートパーマをやってもらった経験があるんですが、確か3日くらいで元の髪に戻ってしまった思い出があります。

弱いくせ毛の人が使うなら、そこそこの効果があるかもしれません。

ストレートパーマを使う場合は、市販のストレート用シャンプーと併用してみるといいでしょう。

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 ヘアカットでアレンジ 

ヘアカットでアレンジする場合は、長髪は雨の日や梅雨の時期はきついです。

なのでカットのみで対策するなら、短髪やベリーショートがおすすめ。

前髪を坊主くらいまで短くして、サイドを2ブロックにするなどすれば、雨の日でもくせが気にならない、そこそこオシャレな髪型が作れます。

 

 強いくせ毛のへアスタイルを参考にしたい有名人 

オダギリジョー

kusege

渡部豪太

kusege1

池内 博之

kusege2

鈴木武蔵

kusege3

佐藤隆太

kusege4

大泉洋

kusege5

 

まとめ

 

結局のところ、雨や梅雨の時期のくせ毛対策は、「縮毛矯正」か「坊主」意外に完璧な対策は無いと言えるでしょう。

ミディアムくらいの髪の長さなら、縮毛矯正すれば3か月くらいは余裕で持ちます。

梅雨の時期を「縮毛矯正」の期間にしてみるのもいいかもしれませんね。

あるいは梅雨を短髪にして、クリスマスなどのイベントが控える12月を髪を伸ばしてオシャレをする期間と言うのもいいかも。

それにしてもクセ毛は髪に関して考える事がたくさんあるので、本当に厄介ですよね~

 

ちなみに縮毛矯正ができる美容室は、意外と少なくて探すのが大変です。

(田舎の方だと特に)

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