- 恋愛したいけどそもそも人間関係が全くダメ!
- 集団で浮く、嫌われる、いじられて弱い立場になる
- こんなんじゃモテるどころか女性と友達になる事すら無理
今回はこのテーマで書いていきたいと思います。
モテたいと思いつつ、そもそも人との付き合い方がうまく出来ない。会社でもサークルでも友達の中でもうまく馴染めず、集団から浮いてしまったり、弱い立場になってばっかり。女性からは冷めた目で見られてこれじゃモテるなんて不可能…。
このステップで悩んでいる人は多いと思います。
恋愛どうこうの前にこのステップで悩んでいる人は、人間関係の基礎から見直したほうがいいかもしれません。
これを書いている管理人は36歳まで女性との交際経験がなし。僕もそもそも人間関係が下手くそなタイプで、大人しい性格で集団でも上手く馴染めませんでした。さらに天然な所もあって空気の読めない発言も多く、周囲をイラつかせることも多かったです。
しかし人間関係の基礎や恋愛を学んだ結果、現在は彼女とたくさんの女友達がいて女性に囲まれる生活を送ることが出来ています。
結論
・自分の話や自慢話はしない…特にそこまで仲良くない人やみんな集まった場で、自分の話や自慢話をしてしまうのはNGです。された相手はつまらない、退屈、あなたを集団に向かない人だと感じてしまうでしょう。無意識にやってしまっている時もあるので要注意しつつ、今日から封印しましょう。
・ 相手を楽しませる意識を持つ…相手目線で話す、行動するようになると、相手を喜ばせたり楽しませたり出来ます。空気読めない非モテは自分目線だけで行動し、相手が冷めるような行動をしてしまいがち。相手目線を理解し行動できれば「出来るやつ」と思われ女性や周囲からも一目置かれます。ポイントは自分自信がまずは満たされていることです。
・ 毎日の努力で自信を付けていく…歪んだ性格、被害者意識、過度な自分目線は、的はずれな意見を生み出し周囲からダメなやつ扱いされます。毎日の努力で結果を出すコツが分かれば、的を得た意見が出るので周囲から一目置かれる存在となります。それには毎日コツコツ努力することが何よりの近道です。
超重要:自分を大事にし自分を満たす。他人に安売りしないこと。
人間関係がダメだと恋愛は絶望的
女性という生き物は男性が集団の中でどの立ち位置にいるのか、とてもよく観察しています。みんなから慕われているのか、リーダー的なのかサブリーダー的なのか、カースト下位なのか、嫌われているのか。発言力があるのか、無いのか。
女性が主に恋愛対象として見るのは、集団の上位にいるような人間や、集団でも一目置かれているような実力者です。
いい男性の遺伝子を欲しがる本能を持っている女性は、なるべくいい男を恋愛対象に選びます。
人間はそもそも昔から群れで暮らしていました。群れの中ではみんなから尊敬されるリーダーや、責任感があって集団を引っ張っていける人物、一芸に秀でた人物が多くの資源や食料を獲得していました。
そのためそういった男性は多くの女性や子供を養うことができ、必然的に女性からモテ、多くの妻を持っていました。女性が狙うのはこういったいい男です。人間関係に恵まれ、生活の安泰が保証できるからです。
逆にコミュ障で嫌われている人やぼっちな人間は、集団から疎外され食料もろくに食べられない貧乏人でした。
そんな人の妻になってしまった暁には、集団からははぶられ家庭は貧困にあえいでしまいます。こんな男性と一緒になっては、女性は不幸への道を進んでいくばかりです。
そんな集団から疎外されるような弱い男性には、女性は近づきたくない、おぞましいと言う本能が働いてしまいます。集団の中でそれなりにやっていけるような人間じゃないと、女性は話すことさえしてくれません。
モテる男性は例外なく集団でうまくやっていける人物です。
非モテ男性は苦しいかもしれませんが自分の悪い癖を修正し、少しでも人間関係や集団の中でうまくやる能力を身につけていくことをおすすめします。
自分の話や自慢話をしない
子供の頃ってどんな会話をしていたか覚えていますか?
「俺この前〇〇買ってもらったんだぜ!すごいだろ」
「おれ逆上がり出来るよ!お前は出来ないの?え~ダっせ!」
子供の頃は自分の会話や自慢話で成り立っていたと思います。しかしこれが年齢を重ね精神的に成長してくると、こんな話はなくなってきます。
年齢とともに自分に実力や自信がついた結果、今度は仲間や相手のことに意識が向くようになってきます。
学校生活や部活を通してリーダーになるような男性は、その経験を通して精神的に成熟し、周囲から信頼され影響を与えていきます。女性にモテる男性はこのように自信があって精神的に成熟している男性です。
しかし幼少期からまともに成長できなかった人ほど、自分に自信がなく、自分のことばかりを考えるようになっていきます。
- 自分の好きなことをやってこなかった
- 常に誰かの視線を意識して自分を偽ってきた
- 自分はできない、ダメな人間だと思い込んでいた
- いじめにあって他人の目が怖い
- コンプレックスだらけで自分の悪いところしか見えない
- 自分が出来ないのは周りのせいだと責任を押しつけてきた
こういった性格は、幼少期からの親の精神的搾取で性格が歪んでしまったり、見た目のコンプレックス(ブサイクなど)、性格のコンプレックス(大人しすぎる、コミュ障など)による被害者意識など様々な理由が存在します。
ぶっちゃけ運要素も多々あります(泣)
しかしまともに成長できなかった人ほど、弱い自分をごまかすための自分語りや自慢話が多くなってしまいます。
それは周囲からすると、聞いていて気持ちのいいものではありません。本人は自分を認めてほしくて言っているつもりでも、周りからすると不快な気分になってしまうものです。
自分に自信がない、価値が低いと思っている人ほどついつい言いたくなってしまうものですが、自分のすごさは自分で語った時点で台無しになってしまいます。
本当にすごいことなら、自分で語らなくても他人が語ってくれますし、相手は心の中で称賛しています。その方が相手に対する印象は良くなります。
自分の凄さを語りたくなったら、グっと我慢して、逆に他人のいいところを語れるようになることですね。それが出来るととても好かれるようになってきます。
相手を楽しませる意識を持つ
人間関係は相手に「貢献する」ことが全て
人間関係は最初は自分を満たすため、そしてそれをクリアすると他人への貢献へと変わっていきます。人は昔から集団で生活する社会的な生き物です。
狩猟時代には、
- 狩りをする人
- 武器を作る人
- 獲物の場所を調べる人
など、それぞれが協力しあったおかげで集団は発展していきました。人間はこれらの本能が備わっています。
子供は自分の事ばかり考えて生きていますが、その時点で集団にとってはお荷物です。しかし成長し集団の役に立てるようになると、一気に重要な戦力になっていきます。
人間関係の基礎は相手に対し「与える」「貢献する」事ができることです。
これは現代でも変わっていません。
しかし相手に貢献すると言っても、簡単なようで奥が深いです。
抜群の美男、美女なら一緒に歩いているだけでその人の自尊心を満たし、精神的エネルギーに大きく貢献します。人は美男美女というだけで大きな価値があるのです。
また自分勝手で強引に見える人でも、優柔不断な女性からすれば、自分を引っ張ってくれる頼もしい存在になります。
逆に不潔で嫌われているような人間が、ごまをすって自分に近づいてきてもそれは貢献でなくただうっとおしいだけです。毎日ジュースやパンを買ってきてくれたとしても、一時も早く離れてほしいと感じるでしょう。
人間関係での貢献の仕方には色々あります。
- 悩みや話を聞いてくれる、褒めてくれる
- しゃべってると面白い、楽しい
- 抜群のルックス
- カリスマ性があり一緒にいるだけで自分が大きくなった気がする
- みんなの場を盛り上げてくれる
- みんなから一目置かれ尊敬されている
- スポーツ大会などで活躍する、応援している人の自尊心が満たされる
- リーダーシップがあり物事をいい方向に進めてくれる
逆に貢献出来ていないパターンはこのあたりです。
- 見た目が不潔、汚い
- 場の雰囲気を暗くさせてしまう
- みんなから嫌われている
- みんなのテンションを下げる
- 話がつまらない、面白くない
- 自分の話ばかりで聞いている方は面倒
- 彼女は引っ張ってほしいのに自分で何も決めず相手に合わせてばかり
自分から見て価値があっても、相手から見て価値がなかったら意味がないです。
自分としてはご飯の場所を相手に決めさせるのがやさしさだったとしても、相手からするとただの優柔不断に見えるかもしれません。
仲間内ではオタク的な美少女アニメの話題に詳しいことは価値があっても、普通の女性からしたら軽蔑の対象になってしまうでしょう。
与える、貢献するということは、人によって違ってきます。自分の対象になる人に対して、貢献する、価値があるような振る舞いを心がけていくといいでしょう。そのためには自分のことばかりするのではなく、相手をよく見て相手の立場に立って考えることが大切です。
例えば女性に好かれたくて女性に対して貢献していくなら、異性としての魅力、ルックスがいい、会話が楽しい、自分がリードするなど。
これまでの自分の癖や考え方を変えていくのは苦しいと思いますが、長い目で見てあせらず細かい項目を1個1個クリアしていけば、徐々に変わっていくことが出来ます。
自分の考え方を変えるのなんて無理!不可能!と思っている人は、アドラー心理学の嫌われる勇気という本を読んでみるといいです。
嫌われる勇気はオーディオブックも販売されています毎日の努力で自信を付けていく
自慢話やひがみが多いのは自信がないから
結局のところ人間関係をうまくいかせるには、相手の立場に立って行動することです。しかし非モテ男性にありがちなコンプレックスの強い人ほど、自分のことばかり考えてしまいがちになります。
自分はコンプレックスの塊。だから自分がどうするかどう成長するか考えるのに必死で、相手のこと考える余裕なんてないよ…
こういう考えもあるかもしれません。しかし生きていくには他者があってのものですし、自分の成長のためにも、他人から何かを学ぶことは必須です。相手への思いやりやコミュニケーション能力は必ず必要になってきます。
そんなの無理!相手のことは自分のために利用するだけ利用して、後は別にどうなってもいいんだよ!
こういう態度は相手から見透かされますし、その相手はあなたに対して大きく貢献しようとはしないでしょう。その後はいろんな所に噂が広まって、あなたに近づく人はいなくなってきます。
特に実績を出すようなすごい人やモテる人ほど、一緒にいるといい影響をたくさん受けます。
しかし相手への貢献力が強い半面、こういった自分の事ばかり考える人をすごく敏感に察知し離れていきます。
逆に自分の事ばかり考えるコンプレックスまみれの人ほど自分と似た匂いを感じ、一緒につるむために寄ってきます。結果、あなたの周りにはしょぼい人しか寄ってこなくなり、成長にも大きくブレーキがかかってしまいます。
コンプレックスが強く自分が成長したい人ほど、一度大きく深呼吸をして、他人への貢献を考えて行くといいです。
このあたりの仕組みについて詳しく解説されているのが、アドラー心理学であり「嫌われる勇気」という本で書かれています。興味ある人は是非読んでみてください。
僕はこの本は何度も読み返すだけでなく、要点をノートにまとめたり、車の中で読み上げ音声を流して理解を深めました。
嫌われる勇気はオーディオブックも販売されています歪んだ性格は的はずれな意見を生み出す
- 自分の話をしてもみんな聞き流している
- なんとなく舐められる、馬鹿にされる
- それを感じて自身を無くし弱気になってしまう
なんとなく集団から疎外感を感じて、1人の方が気楽でいいや…ってなってませんか?
空気の読めない発言や的はずれな意見ばかり繰り返していると、みんなから「あいつは面倒くさい」「なんか疲れる」と思われて、なんとなく疎外されてしまいます。
今後の人生のためにも最低限の空気を読む力や、的確な発言力は鍛えておいて損はありません。あまりにそれが多いとみんな話を聞いてくれなくなったり、格下扱いされてナメられてしまいます。
なんだかんだ人間は実力のある人間を信頼し、そういう人が集団の中で上位の人間関係を獲得していきます。逆にそれを利用して恋愛関係を作っていく方法もあります。
毎日少しでもいいので何かしらの分野で努力を重ね、結果を残していきましょう。
勉強、スポーツ、恋愛、仕事なんでもいいので努力を積み重ねた結果は、きっとあなたの力になります。
まとめ
以上、恋愛の前に人間関係が絶望的?非モテ集団弱者が学ぶべき基礎3選!をまとめると、
・自分の話や自慢話はしない
・相手を楽しませる意識を持つ
・毎日の努力で自身をつける
でした。
これらをやる重要なポイントとして、「ちゃんと自分を大切にする」ことがあります。
自信がなかったり自分の事ばかり考えてしまう人に共通するのが、自分を大切にせず他人の言うことを聞いたり他人にばかり合わせて、自己肯定感が下がってしまっている事です。
面倒な人や関係はこの際切り離し、自分に必要な関係を作っていくといいですよ。
人間関係を上手くやるのは簡単な人なら子供でも出来ますが、難しい人にとっては大人になっても中々出来ません。根深い問題なので本当に毎日コツコツと自分の意識を変えていくしかないです。
生まれつき人間関係が下手な人は大きなハンデを背負っていると言えますが、それは今更どうにもならないので、毎日コツコツ努力して1~3年後を見据えて改善していきましょう。
もちろん完璧にならないと恋愛できないなんてことは無く、改善しつつ自分に見合った女性とお付き合いしていくことは出来ます。
コツコツと非モテを改善し、モテる男になっていきましょう。
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