ボルトを転倒させたカメラマンは中国人!海外の反応は?

スポーツ

200mでボルトがガトリンに勝利し、金メダルを獲得した直後の事でした。

ウイニングランで観客席にアピールしていたボルトに、撮影していたカメラマンのセグウェイが障害物に乗り上げて、バランスを崩しボルトに直撃。

ボルトはその場で転倒してすぐに走り出しますが、ふくらはぎに怪我と出血がありました。

100mと200mが終わった後の事なので良かったですが、レース前なら大変な事でしたね。

ただ4×100mリレーへの影響が気になります。

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ボルトにカメラマンが直撃!原因は?

 

ウサイン・ボルトにカメラマンが直撃した時の動画がこちら。

 

原因は隣にいるカメラマンがセグウェイに乗って撮影してるんですが、障害物に近い所を走りすぎ、そのため乗り上げてバランスを崩したこと。

そもそも撮影しているボルトと障害物の間が、ほんの数センチくらいしかありません。

これじゃあいつか事故が起こって当然です。

より近くで映像を撮るためとか、ボルトのいた位置が外側過ぎたとかもあるんですが、そもそもあのせまい場所を「セグウェイに乗って撮影していた事」が最大の間違いではないでしょうか。

ちなみにこのカメラマンは100mの時もセグウェイに乗って撮影してましたが、その時から危ないと言われていました。

segu

 

 

 

 

 

そもそもセグウェイに乗って撮影する理由は何なのか?

 

そもそもセグウェイに乗って撮影する事なのですが、これは結構いろんなところで行われているようです。

セグウェイはその機動性から「迫力のある映像」を撮る事が出来るので、アーティストのライブなどでも使われています。

 

手ブレを少なくするなどの効果がありますが、最近では高性能のカメラはブレない映像が撮れるものもあります。

世界陸上のような場面では、動き回って迫力ある映像を取る必要はないので、移動の優位性からセグウェイが使われていると言ってもいいでしょう。

簡単に言えば、「疲れるからセグウェイに乗ってる」ってことですね。

撮影はボルトだけじゃなく、午前午後と9日間連続で競技が行われるわけなので、カメラマンも大変です。

プレッシャーはないですが、ある意味では選手よりも疲れるかもしれません。

ただこのような事故が起こってしまったので、今後使われる機会は考えられるでしょうね。

 

カメラマンは中国人だった!海外の反応は?

 

ボルトにぶつかって転倒させたカメラマンですが、現地の中国人カメラマンのようです。

日本人じゃなくて、本当に良かった。。

中国人ってすぐ感情的になったり、周りが見えない人が多いイメージがあるんですが、これはさすがにシャレにならない。。

日本では当然ボロクソに叩かれてましたが、海外はどんな反応をしてるんでしょう??

 

【海外の反応】

・これは完全に馬鹿。彼のカメラも壊れてればいいのに。

・中国人によるテロ行為なのか?

・ウサインの足が壊れる所だった、これは大変重要な事故だ。

・カメラマンがボルトよりも先にカメラをチェックしているのだが。

・アジア人は目が小さすぎるから、2つのものが見えなかったんだろう。

・事故の後もファンサービスをやめないボルトが素晴らしい!

・このカメラマン、プーチン大統領に似てる

・まさかセグウェイもボルトのファンだったとは驚きだよ

 

やはり海外でもカメラマンが叩かれてしまうのは当然として、その後のボルトの紳士的な対応に注目されているようです。

世間の反応は日本も世界も、あまり変わらないものですな。

ただ不意の事故を起こしてしまったカメラマンよりも、その後スパイクを盗んだ奴を見つけて処罰するべきだと思うんですが。。

どこでも一定の割合で、マナーの悪い人が出てきますからね。

2020年の東京オリンピックでは、そんな人が出てこない事を祈ります。

出てきたところで、見つかってボコボコに叩かれることになるでしょうけどww

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