6月22日夜に放送された「たけしのtvタックル」にて、ネットに規制は必要か?などのテーマで論争。
ゲストにホリエモンや、2ch開設者のひろゆき氏などを迎えて行われました。
個人的にもっとやってもらいたい程面白い内容で、印象に残ったので感想などを少々。
たけしのtvタックルにホリエモン・ひろゆき氏が登場
たけしのtvタックルの6月22日放送回がこちら
司会・コメンテーター
ビートたけし
阿川佐和子
ヒロミ
大竹まこと
テリー伊藤
ネットにもっと規制は必要派ゲスト
評論家:古谷経衡
弁護士:紀藤正樹
自民党衆議院議員:松本文明
ネットの規制は反対派ゲスト
起業家:堀江貴文
2ch開設者:ひろゆき
ネットにもっと規制は必要派の意見
・ネットを匿名性にすれば、誹謗中傷などが減るのではないか
・掲示板のサーバーなどの管理人が、もっと責任もって規制をかけるべき
・スマホでネットを見ている学生の、学業の成績が悪いのが問題
・ユーチューバーなど素人が有名になってしまうのは危険、文化とは言えない
ネットの規制反対派の意見
・犯罪の根本は全く別のところにあり、ネットを規制しても効果は薄い
・韓国はマイナンバー制だが、特にはんざいの減少はみられていない。
・警察の捜査能力を上げるなどに、働きかけたほうが良い
・規制を強化するのは最後の手段、なるべく自由に発信できる場所にしたい、なんでも規制は逆に息苦しくしてしまう。
感想
全体的な感想としては、「規制派」「規制しない派」のネットに関しての知識が違いすぎて、理解が無くかみ合わない部分が多かったなと言う印象でした。
ホリエモンとひろゆきと言う、ネット文化を作り上げてきた2人に対し、規制派の3人はテレビの報道で得たような一般的な知識しかなかったような感じ。
「規制しない派」が正論を述べて、「規制派」は感情論でしか対抗できなかったのがおおまかな印象ですね。
自民党議員松本氏:民意と感情論がほとんどで、とにかく規制の一点張り
弁護士紀藤氏:3人の中では一番まともな印象、少しでもはんざいを減らすためにと言う目線
評論家古谷氏:???そもそもの考えが事がおかしい?相手の揚げ足を取りに行き逆に論破されるw
特に古谷経衡氏は見た目の奇抜さもあってか、ネット上では話題になりました。
ユーチューバーやニコ生主のパフォーマンスが、オリジナリティが無く文化じゃないと完全否定。
現状のパフォーマンスはただの劣化コピーで、これが出回っているのは危険なんじゃないかという意見が。
個人的にはそもそもパフォーマンスでも何でも、真似から入ってどんどん昇華させていくものでは?と思ったんですが。
未熟な段階でパフォーマンスをさらすのは悪い事ではなく、意見ももらえていいと思うんですけどね。
コメント
古谷経衡、見た目が胡散臭いからって知らない人から「この評論家サクラだろw」とか言われていてさすがに可哀相な感じある
— ポー (@Hair__do) 2015, 6月 22
古谷経衡氏は、評論家を名乗るにはまだ視野が狭く、早いという印象を受けた。 既存のものを組み合わせ新たなものを作というのは立派な創造だし日本文化でもそれはある。例えば「本歌取り」。 それに假に完コピであっても否定する必要もない。 https://t.co/vskvxSZ6OT
— 一石賢 (@KazuishiKen) 2015, 6月 22
古谷経衡みたいな公の場でしょーもない事ばっか言って瞬殺されるような大人にはならないようにしよう。そうしよう。
— タロ (@coclso) 2015, 6月 22
古谷経衡って人がほりえもんとひろゆき氏にズタボロにされた?ほう・・・ちかたないね(無慈悲
— ザンバー (@zamber_otome) 2015, 6月 22
古谷経衡とかいうアホがいいようにおもちゃにされる事で「全面的にネットって間違ってないやん」みたいな話のままうやむやでTVタックル終わっちゃったし結局あの番組は何がしたかったんやろね。
— ぐら(ちなDe) (@guragura0914) 2015, 6月 22
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