ドラゴンボール復活のFを見てきたんですが、フリーザ軍討伐に向かう亀仙人がなぜかかなり強くなってます。
神様や界王様の元で修業した、ヤムチャや餃子を差し置いて、まさかの亀仙人出陣!
フリーザ軍をバッタバッタとなぎ倒す姿に、思わず「亀仙人強っ!!」と叫びそうになりました。
一体戦闘力はどのくらいになってるのか??予想してみたいと思います。
復活のFの亀仙人の活躍やネタバレなど
復活のF本編では、フリーザが半年間修行して地球に攻めてくるんですが、その気を察知したZ戦士が討伐に向かいます。
討伐のメンバーは悟飯、ピッコロ、天津飯、クリリン、亀仙人、ジャコの6人。
天津飯曰くヤムチャと餃子は無理そうなので置いてきた、
悟天とトランクスは無茶をしそうなので置いてきた、
ミスターブウは今永い眠りについているらしい、とのこと。
それにしてもヤムチャが置いて行かれてるのに、亀仙人が出陣してくるなんて、この構図どう考えてもおかしいですねw
本編ではフリーザ軍1000人が攻めてくるのを、Z戦士たち6人がこれを迎え撃つんですが、敵を倒しつつもちょいちょいZ戦士たちもやられてしまいます。
見ていた感想としては、悟飯、ピッコロ、天津飯がかなり優勢に戦い、クリリンと亀仙人は途中でスタミナが切れてやられてしまうシーンも。
強さ的には亀仙人が一番下かな~と言う印象だったんですが、それでもクリリンや天津飯でも多少苦戦している敵を相手に、踏ん張ってる亀仙人が信じられません。
予告編の動画
雑魚的討伐後は、全員でフリーザと向かい合う場面があるんですが、その時ピッコロに対して
亀仙人「全員でかかって行ったとして勝てそうか?」
ピッコロ「無理だな、奴は俺たちとは次元の違う化け物になってやがる」
亀仙人「やはりお前もそう思うか」
と言うやり取りも。
ピッコロさんと対等にしゃべってる亀仙人の大物感がハンパないw
なんか復活のFの亀仙人は、これまでと全く別人です。
作者の鳥山明先生は、
「もともとやろうと思えばあれくらいは戦える」
とコメントされていますが、それにしても別人過ぎる。
亀仙人の戦闘力はどれくらいなのか??
今回の映画から予想できる亀仙人の戦闘力なんですが、公式サイトで原作の戦闘力をまず調べてみました。
亀仙人の戦闘力
ラディッツ来襲時:139
その後:139
クリリンの戦闘力
ラディッツ来襲時:206
ナメック星で最長老様に潜在能力解放:1万3000その後7万5000
人造人間戦に向けて特訓:130万
ブウ編:130万
ヤムチャの戦闘力
ラディッツ来襲時:177
フリーザ編界王様の元で修業:6万
人造人間戦に向けて特訓:60万
ブウ編:60万
餃子の戦闘力
ラディッツ来襲時:93
フリーザ編界王様の元で修業:2万
人造人間戦に向けて特訓(戦いは不参加):15万
ブウ編:50万
天津飯の戦闘力
ラディッツ来襲時:250
フリーザ編界王様の元で修業:12万
人造人間戦に向けて特訓:600万
セルに攻撃した新気功砲:30億
ブウ編:600万
ピッコロの戦闘力
ラディッツ来襲時:322
フリーザ編界王様の元で修業:14万
ナメック星でネイルと同化:140万
人造人間戦に向けて特訓:1億2000万
神と融合:12億
セルゲームのため精神と時の部屋で特訓:260億
ブウ編:262億
悟空や悟飯はまた次元の違う戦闘力になってますが、近い戦士の戦闘力だとこの当たりになります。
復活のFシリーズはパンが生まれた頃なので、ブウ編が終了して5年後くらいの時代ですね。
この5年後に天下一武道会が始まり、そこでウーブが出てきます。
すでに戦いが終わった頃なので、みんな修業はそれほどせず、戦闘力はそれほど変わっていないようです。
ただZ戦士たちは一番低いクリリンでも130万の戦闘力があり、ついて来れないと言われたヤムチャが60万、餃子が50万。
こう考えると映画の亀仙人の戦闘力は、少なくとも100万近い戦闘力はあるんじゃないでしょうか。
100万ならフリーザ第二形態よりもちょっと弱いくらいですが、これだけの力を隠し持ってたことになります。
戦闘力が一気に1万倍近い値になってるんですが、さすがにちょとこれはやりすぎな感じも・・・
まとめ
結局まともに考えても答えは出なさそうなので、
「元々亀仙人には100万近い戦闘力があった」
と言う結論になりそうです。
う~ん、ナッパベジータ戦で戦ってくれてたら、みんなしなずに済んだのに・・・
亀仙人「MAXかめはめ波ーーー!!!」
ベジータ「この俺のギャリック砲が!!!」
こうして亀仙人の活躍で、サイヤ人から地球は救われたのであった・・・
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コメント
映画パンフレットにあったが兵士のほとんどが寄せ集めで言ってみればただの不良、一般人みたいなもの。だからあそこまで戦うことが出来たんだろう。あいつらの種族の平均レベルが本気モードの亀仙人以下で戦闘力1000あったら実はエリートなのでは?
あと極端に手加減(気を抑えて)戦うと疲れるという設定がある。
なるほど、確かに寄せ集めの雑魚っぽかったですからね。
悟飯とクリリンが戦闘力1500くらいで相手を倒してたので、今の段階だと1000あれば十分なのかもしれません。
サイバイマンがたくさんいる感じでしょうか^^
戦闘力の値は、公式サイ卜ではなく公式を参考にしたサイトのものなので信用に足る情報ではなかったというのが結論でしょう。
強引に説明すれば
・亀仙人139は平常時の戦闘力
全力時には戦闘力が跳ね上がるはず
・熟練者なので、小さい戦闘力で格上を倒す技術を持っている
気のコントロールの達人なので、一点集中や省エネ戦法が可能。
現に、z戦士がいまだにかめはめ波を使っている
相当効率の良い優れた技であることがわかる
・異常に長寿なので、もしかしたら突然変異種かも?
寄せ集めといっていた 筋肉盛って139 ラディッツのときはピッコロも400あった 天津飯に30億はない 一応クリリンが一番強いことになっている ヤムチャは天津飯と一緒くらいだと思う fは時系列でブラの方が先 矛盾が多い
「もともと」がいつの事を指しているか?
映画『この世で一番強いヤツ』を忘れていやしませんか?
この映画では、戦闘力1000のバイオマン(カードダス参考)たちを薙ぎ倒し、孫悟空でさえ界王拳まで追い込まれたミソッツン、エビフリャー、キシーメたちナッパ級の猛者3人とそれなりに闘えています。
『復活の「F」』はこの映画の延長線上の世界と仮定すれば、以下のストーリーでしょうか?
ラディッツの襲来に対して何も出来なかった亀仙人(139)
ベジータトナッパの強襲に備えて密かに自分も1年間修行していたが、若いヤツらに何とかして欲しくて敢えて観戦者へ…そしてDrライチーの配下達との避けられぬ闘い(推定5000)
※この数値の上昇率はサイヤ人~フリーザ編の異常なパワーアップからすると、当然か控え目なくらい。
メカフリーザとコルドの地球復讐、そして17号たちのカメハウス訪問には、数千の戦闘力ではもはや話にならず「天下無敵の武天老師と呼ばれた時代が懐かしいわい」と嘆く(推定2000~5000)
当分の間、とても敵わない場面が続き、LOMっている。
十数年ぶりの闘い。修行は怠っていない。フリーザの配下たちという格好の敵に腕が鳴る!(推定2000~5000)
およそ十年後、GT最終話。孫悟空の異変に気付いたのは、ベジータ、ピッコロ、そして亀仙人、現役3人だけだった。
GTの異変に気付いたで亀仙人は腐っても仙人だからじゃないかな。戦闘力とかは関係ないと思う。言うなら神様とかと同じ部類だからじゃないかな
ヤムチャの声優はベテランな上に人気なんでギャラが高い。
それで、武道家引退もしてるし戦い不参戦でギャラ浮かそう。
ここまではわかりますし、鳥山もべつにヤムチャ参戦に拘りはなかったでしょう。
問題はスタッフがヤムチャをネタにしてしまって矛盾を生んだところ。
DB超でカットされたので、これは鳥山自身が考えた台詞じゃないことがわかります。(さすがに原作者がじかにきめた台詞はカットしないはずなので)