【団員歴4年】田舎の消防団はいらないし税金の無駄遣いだと思う

公開日:  最終更新日:2021/05/26

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田舎で消防団にはいってからもう4年になります。

最近はコロナの影響で活動も少なくなってますが、少し前までは活動がたくさんありました。

ただ有意義な活動があるかというと・・・正直疑問です。

今回は、田舎の消防団はいらないし税金の無駄遣いだと思う理由について書いていきたいと思います。



消防団員…だけど消防活動をする機会はない

消防団と言っても、しょせんは若いだけでスキルなんてない初心者の集まりです。

実際に火事の現場に行っても、素人と同じレベルで何もできないと思います。

またもし実際に火事が起こっても、行くのは本物の消防署のプロたちで、消防団員は自宅待機というのがほとんどですね。

他にみんな仕事を持っているので、火災が起きても駆けつけられる人間はほとんどいないと思います。

ずっと消防団にいる人や、部長や副部長についても、実際の火災現場に行った人はほとんどいないみたいですね。



出初式、夏季訓練、年末警戒ぶっちゃけなんの意味があるのか?

消防団員の活動は年に数回程度あります。

実際訓練等を行っていると「大変だねぇ~」なんて言われることもありますが、実際やってる内容はほぼ意味ないものばかりです。


出初式・・・消防車に乗って地域のお店にあいさつしてホースで水掛けをやります。

夏季訓練・・・暑い中、部長の号令に合わせて隊列を組むだけです。

年末警戒・・・地域住民から活動費を徴収、その後深夜まで飲み明かします。


正直「こんなのやってなんの意味があるんだろう?」と思うことばかりです。

消防服を着て集団で行動してると「なんかすごそう感」は出るんですが、中身はないですね。

夏季訓練は暑い中、長袖の消防服を着て訓練するので、熱中症で倒れる人がたまに出ます。

やってることはただ隊列くんで行進するだけなので、これがどこで何の役に立つのかは分かりません。

年末警戒はお金を集めた後、深夜まで飲み会ですが、21時も過ぎると若手は腐りきっててただただ時間が過ぎるのを待ってます。

早く帰りたくても本部の連中にあいさつするまで帰れないので、ひたすら寿司や酒を飲んで待ってます。

実用性がある内容はほとんど無く、時間の無駄だと思うことばかりで、最初の1年めに消防団にはいった時は「この集団は何をやってるんだろ?」って感じでしたね。



飲み会はコンパニオン三昧…会費の無駄遣い?

訓練などが終わったら、だいたいみんな集まって懇親会を開きます。

そこでお店にコンパニオンの女の子たちを呼んで、みんなで酒を飲んで騒ぎます。

これは地域住民から集めたお金や、町からの給付金などで賄われているみたいです。

なぜかは知らないけど、ここではコンパニオンにエッチなことができた人が場を支配するみたいな雰囲気があります。

会社でもそうだと思いますが、飲み会で騒ぐ人が「あいつはすごい、面白い」みたいな風潮ですね。

いい人生経験の一つだと考えればいいんですが、地域住民のお金をこんな事に使ってるので、もっといい使い方のほうがいいんじゃないかと罪悪感が働いたりもします。



きれいなまま衰えていく消防車

消防車はみんなで移動したり、広報活動などで走る時に使います。

うちの消防車は10年以上立つみたいですが、話を聞くとどうも火災活動に参加したのは2~3回あるかどうかくらいのレベルみたいです。

別の地区では新型の消防車がどんどん出てきますが、ウチのやつも古いのに全然汚れて無くてきれいなんですよね。

定期的に整備などを行ってはいるものの、実用的な場面で使われたことはほとんど無く、みんなのマイカーとして使われるのがメインです。

消防車の機能の意味がない…

消防車に乗れる・運転できるというのは、貴重な体験なんですけどね。

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ぶっちゃけ税金の無駄遣いだと大いに思う。

ぶっちゃけた話・・・こんなに税金の無駄遣いをしてるのもそうそうないと思います。

高い消防服、消防車や設備、毎年の給付金、団員の飲み代やコンパニオン代、

多くのお金が使われているにも関わらず、生み出している実用性はほぼ皆無です。

みんななんとなく流れで入ってますが、よく考えると「何やってんだ?」って感じです。

ただ上の人は結構楽しそうですね。

みんなに号令をかけたりまとめたり。

自分たちが集団を仕切ってるって感じで楽しそうです。

若手も付き合いができて楽しそうな人はいますが、ほとんど集まりに参加しない人もいます。

いったい消防団の活動にいくら使われているのかは分かりませんが、これだけの金額であれば、もっと有意義な活動に使うことはいくらでも出来そうなんですけどね。。



団員の活動のメインは消防以外にある

ただここ最近は消防団と言いつつも、活動のメインは消防関係のこと以外にあると思いました。

消防関係以外の仕事とは、

・大雨や洪水の時に土のうを運ぶ

・台風などの災害に備えて補強を行う

・行方不明や事件などの時のための人手

などですね。


何かあったときに役立つ「人手」としては、活動の意味はあると思いました。

僕の住んでいる地域は海沿いなので、大型の台風が接近すれば津波などに備えて堤防を封鎖したりします。

また先日は海に行った人が遭難したので、その捜索の手伝いをしました。(残念ながらその人は亡くなって発見されましたが)

大雨の予報が出れば、その災害の対策として力仕事などをやったりします。

そんな感じで大勢の人手が必要な時は、消防団員が活躍していると思いました。

何かしら便利ですもんね。



地域の住民とのつながりを作るのも1つの目的

あとはなんだかんだこういった活動を通して、地域の人とのつながりをつくる役割もあると思いました。

田舎の地域は人が少ないですが、いろんな集まりで顔を合わせることがあります。

地域のスポーツ大会だったり、お葬式だったり、お祭りなどのイベントだったり。

都会にはあまりないと思いますが、田舎はこういった活動が多いので、地域の人と顔を合わせる機会が多くなります。

そこで人とのつながりが強くなっているような気がします。

もちろんそこでいがみ合いが起こったり、人付き合いが嫌いな人が出てきたり、ドロドロした人間関係を生むこともあります。

田舎は頑固な高齢者も多いので、若い人は窮屈な感じを受けてしまうのは否めないと思います。

いいと思うか悪いと思うかは人それぞれだと思います。

僕はあまり好きじゃないですが、逆にこれが生きがいみたいになっている人も見かけますね。



まとめ

正直消防団員は大いに税金の無駄遣いだと思います。

ほとんどは頭の中では無駄と思いつつも、街の習慣に従って続けている人ばかりのはず。

ただ一応多少のメリットもちらほら感じることは感じます。

しかし無くなってもそんなに困らないと思います。

時代は変わったので、もっと違った形の組織を作ったほうがいいかもしれません。

ただ高齢者の多い田舎の地域で、しかも住民のほとんどは農業者みたいな人達です。

消防団を無くすと言ったら、反対する人たちが山程出るでしょう。

まだまだ消防団が無くなることはないと思います。

最近では入らない人も結構います。

一度入ると年数が経つまで抜けられないので、こういった仕事が面倒な人は、消防団に入らないことをおすすめします。

もし入ってしまった人は…責任を持って卒業まで勤め上げるしかないですね(笑)

本当に…消防団はやっかいな田舎の慣習の1つだと思います。



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