「彼女は最後にそう言った」の2周目のネタバレです。
すごく感動する内容なので、まだプレイしてない人は見ないことをお勧めします!
1周目のネタバレと結末はこちら
「彼女は最後にそう言った」2周目のネタバレ
「彼女は最後にそう言った」の1周目をクリアすると、2周目はまた最初からになる。
が、1周目とは違って「BGMが聞ける記憶のカケラ」と「天狗待宵花の押し花」が部屋にある。
天狗待宵花の押し花に話しかけると、2周目のストーリーがスタートする。
シンタローは部屋にある天狗待宵花を見て願う。
あの時七海はこう言った。
天狗待宵花の花言葉は、
「あなたの願いがかないますように」
もし本当に願いがかなうのなら、、
七海をしなせたくない。
シンタローは天狗待宵花に、4年前の8月13日。
七海がしんだ日に戻りたいと願う。
気が付くとシンタローは中学校の教室にいた。
「・・ンタロー君」
シンタローはミクリヤ先生の声で目覚める。
先生の話でシンタローは4年前の8月13日に戻ってきたことを知る。
「先生!今何時ですか!?」
「えっと、20時過ぎだよ」
七海がしんだのは20時から23時の間、シンタローは七海を助けるため、急いで七海の家に向かう。
七海の家に行くと、七海は机に座って何かをしていた。
シンタローは空神洞にいかないように七海に言おうとするが、
自分が空神洞の事を知っているのが不自然な事、天狗待宵花をプレゼントしようとした七海の気持ちを踏みにじってしまう事で悩み、思いとどまる。
中々口に出せずにいると、七海は用事があるからと言って部屋を出て行ってしまった。
どうにかしないと手遅れになってしまう・・・
シンタローは解決策を探し始める。
シンタローは七海が湖に転落する原因となった、ウサギのミミスケを探しに行こうと考える。
ソウスケと七海がえさをあげていた境内に行くが、ミミスケの姿はない。
シンタローはミミスケを探して、村の人たちに情報を聞いて回る。
シンタローは村の人たちの情報から、村の入り口にあるトンネルの中でミミスケを見つける。
逃げようとするミミスケを捕まえて、シンタローは自分の家に連れて帰る。
これで多分大丈夫のはずだ・・・
シンタローは気が付くと、深い眠りに入ってしまう。
目が覚めると再び8月14日の夕方だった。
前と同じように、お母さんが手紙を持ってくる。
「お祭りの日の夜、展望台で待ってます」
前と同じ展開にシンタローの頭の中に不安がよぎる。
ひょっとして失敗したのか?
また祭りの夜をループするんじゃないのか?
嫌な考えが思い浮かびつつも、シンタローは家の外に出てみる。
外に出ると、少しづつ状況が違っていることに気付く。
同級生の顔ぶれも少し違う。
シンタローは同級生に誕生日を祝いたいと言われるが、手紙の事が気になり誘いを断る。
みんなは何かを察したような態度になり、「頑張れよ!」とシンタローを励ます。
シンタローは疑問を抱きつつも、村の展望台に向かって歩き出す。
展望台に付くと、そこには見覚えのある少女が立っていた。
「ナ・・ナ・ミ・・・?」
「・・シンタローくん。」
・・・よかった、七海は生きていた。
本当によかった。
シンタローの行動で七海はしなずにすんでいた。
「ずっとプレゼントしたいものがあったんだ、はいこれ」
七海はシンタローに、天狗待宵花の押し花をプレゼントする。
「ありがとう」
「それから、伝えたいこともあるの」
「シンタロー君・・・」
「すきだよ」
シンタローの頭の中に、これまでの行動がよみがえる。
「ぼくも、、すきです。」
二人はお互いをじっと見つめ合う。
「これからも、ずっと一緒にいようね」
終わり。
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