ニンテンドー3DSとか3DSLLとかを購入した場合には、「SDカード」も一緒についてきます。
これはソフトをダウンロードしたり、追加アップデートしたりする時にセーブする、大事なものなんですが、新品購入した場合についてくるのが容量4GBのものですね。
これからたくさんソフトを購入したり、ダウンロードしたりする場合には、最初から容量の大きいものを買うか迷っている人も多いと思います。
ここではSDカードのおすすめ容量についてつらつらと書いていきます。
SDカードのおすすめの容量はいくつ?
まずSDカードの容量を考える前に、大体1本のソフトでどれくらいの容量が必要なのかについてみてみたいと思います。
3DSのソフトは「通常のソフト」と「ダウンロード版」があるんですが、ダウンロード版を購入する場合には、ソフト自体をSDカードに保存するため、容量がたくさん必要になってきます。
また、ダウンロード版も通常のソフトを購入した場合も、その後のアップデートなどがあれば追加容量が必要になってきます。
ダウンロード版購入の際に必要な容量の目安
・大乱闘スマッシュブラザーズ 1.2GB
・モンスターハンター4G 2.6GB
・ポケットモンスターXY 1.7GB
・飛び出せどうぶつの森 1GB
・マリオカート7 1GB
基本的にストーリーの長い、複雑なものほど容量が大きいです。
スマブラやマリオカートみたいな対戦系は少なめですが、モンハンなどストーリーやRPG系は容量が多めです。
自分がどんなソフトが好みかによっても、SDカードの容量は考えておいた方がいいでしょう。
また「アップデート」や「アイテムの追加購入」でで使う容量ですが、これはゲームやアップデートの回数・内容によってまちまちです。
100ブロック(1.28MB)で済むものもあれば、2000ブロック(25.6MB)かかるようなものもあります。
年に1回の場合もあれば、もっとたくさんある事もあります。
この当たりは何とも言えませんし、回数が少ないものもあれば多いものもあるので、ある程度余裕を見ておくくらいしか言えないかと。
基本的にSDカードの4GBで遊ぶなら、
容量の重いソフト:ダウンロード購入したソフト1本分+アップデート1本分
容量の軽いソフト:ダウンロード購入したソフト2本分+アップデート1~2本分
でほとんど使い切ってしまうと考えておいた方がいいと思います。
ダウンロード購入しないで、通常のソフトだけ買うのなら、4GBのSDカードだけでも10本以上のソフトが遊べると思いますが、ダウンロード購入する場合は4GBで遊ぶのは、かなり数が限られてきますね。
おすすめの容量について
ソフトを5本以上ダウンロード購入して遊ぶつもり
おすすめ容量:16GB~32GBのSDカード
ソフトを2~3本以上ダウンロード購入して遊ぶつもり
おすすめ容量:8~16GBのSDカード
ソフトを1本だけダウンロード購入して遊ぶつもり
おすすめ容量:4GB~8GBのSDカード
ソフトのダウンロード購入はしないで遊ぶつもり
おすすめ容量:4GBのSDカード
おおよそこんな感じになると思うんですが、あくまでも目安と言う事で参考にしてみて下さい。
途中で交換するのも面倒だと思うので、たくさん遊びたい場合は、16GBや32GB推奨です。
その他
SDカードの容量がいっぱいになってしまっても、パソコンがあれば新しいSDカードにデータ移行する事が出来ます。
なので容量がいっぱいになってしまって、ダウンロードしたソフトが遊べなくなると言う事は無いです。
ただしデータ移行はパソコンを経由し無いといけない事や、SDカードがさせるライタが無いと出来ないのでややめんどくさいですね。
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