仕事がらPCやスマートフォンをよく使うんですが、8年ほど前からメガネをかけています。
メガネ→コンタクト→新しいメガネと言う風にいろいろ変えてきたんですが、今回また新しいメガネに変えてみました。
(理由は雑に使いすぎて、レンズに傷がついたからです)
最近のメガネはPCやスマホ対策に、紫外線やブルーライトカットなどのオプションもついてるんですね。
僕の場合は、「目は一生の財産」くらいに考えているので、PCやスマホなどの電子機器には全て高価なブルーライトカットフィルムを付けてるんですが。
メガネのブルーライト加工については今回初めて知ったので、ブルーライトカット用のメガネに変えてみる事にしました。
ブルーライトは目の大敵?
「ブルーライトは目に良くない」と言うのは、PCやスマホを使う現代ではよく言われていますよね。
ブルーライトは簡単に言うと、「目で見ることの出来る光」の中で、最も波長が短く強力な光を放つ部類の光です。
この光は目の奥にある「網膜」にまで達し、目の疲れを引き起こしたり体内時計を狂わせたりする可能性があります。
みなさんも長時間PCやスマホを操作していると、目や肩が疲れたり、気分が悪くなったりすると思うのですが、その大きな原因が画面から発せられるブルーライトにあると言われています。
睡眠障害や精神への影響も考えられる
私たちの脳は昼間に見た太陽の光を感知し、それとともに活発化するようなリズムが出来ています。
しかしそれに近い強さを持つブルーライトを夜に見ると、休むはずの時間帯に脳が目覚め、体内のリズムを狂わせていくようになるそうです。
これにより「睡眠障害」やそれによる「精神への影響」を引き起こし、ストレスなどにつながる事も多くなるそうですね。
また目が疲れると血行の流れも悪くなり、寝付きを悪くする事もあります。
現代ではPCやスマホはどうしても使う場面が多くなりますが、使う時間帯を考えたりブルーライト対策をする事は、将来の影響を考えると必要だと言えるでしょう。
ブルーライト加工するときの値段はいくらぐらい?
店によっても値段は違いますが、ブルーライトカット用のレンズを付ける場合は、通常のレンズに比べて4000円~5000円ほどの料金がかかるようです。
結構いろんなお店を見てみましたが、一般的な相場としてはこれくらいの値段になるみたいですね。
ちなみに僕の場合は、3800円のメガネにブルーライト加工が5000円、その他いろんなオプションを付けてもらって23760円でした。
今度のは傷つけないようにします・・・
ブルーライト加工のメガネを使ってみた感想
ブルーライト加工用のメガネを使ってみた感想なんですが、、ぶっちゃけあんまし変化は分かりません。
ただ前のメガネと付け比べてみると、前のメガネは「白く明るく」見えるのに対し、ブルーライト加工したメガネは「やや黄色がかって」見えるのが特徴ですね。
ただ目の負担が軽くなったかどうかと言うと、実感としてはイマイチ分からない状況です。
まぁこれはパソコンやスマホにブルーライトフィルム貼った時も同じだったんですけどね。
これから何時間、何十時間と使う時に、目の負担が軽くなっていると思えればいいかなと。
フレームが変わったのはすぐに効果を実感できるんですが、ブルーライトはすぐには実感できませんね。
ただ夜寝るときに、肩や首の痛みが多少なくなったような感じはあります。
2年3年使っていけば、大分違うかもしれません。
最近ではいろんなお店でブルーライトカットレンズが付けられるようなので、お店で店員さんに相談してみるといいと思います。
オンラインなら「JINS」と言うお店が有名なので、こちらで探してみるのもいいかと。
オンラインショップでメガネを買うのは、「度数が合わなかったら」「フレームが似合わなかったら」と不安もあると思うんですが、JINSは30日以内で室内での試着のみであれば、返品が効きます。
オンラインで注文してショップに取りに行く事も出来るみたいです。
ただし返品は「公式サイトで注文した場合のみ」(Amazon注文はNG)らしいので、そこだけ注意してみて下さい。
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