僕のNTR、BSS体験談。非モテは恋愛格差によりこれに苦しみ興奮する。

恋愛

僕は33歳まで童貞でした。

しかも童貞を卒業したのはソープ。

彼女はおろか恋人もいたことがありません。


でもなぜこんなになるまでセックスをしようと思わなかったのか、

彼女を作ろうと思わなかったのか?


もちろん女性が苦手だったと言うのもありますが、ある性癖にハマっていたと言うのがあります。

それが、

  • 「NTR(寝取られ)」
  • 「BSS(僕が先に好きだったのに)」

です。


NTRは「寝取られ」という意味で、自分の彼女や好きな人が他の男に取られて〇〇されたりする事です。

BSSとは「僕が先に好きだったのに」という意味で、心の中で好きだった人や気に入っていた人(彼女ではない)が、他の男の彼女になってしまったりして、でも自分では何もできずただ見ていることしかできない状態です。


「自分じゃ告白できないような憧れのあの子が、他の男に好き放題されている」

そんな状況ってものすごく興奮しませんか?

嫌だし苦しいんだけど、なぜかその状況に興奮し求めてしまうと。


今回は、そんな僕の1つのエピソードを紹介していきたいと思います。



僕のNTR・BSS体験談。好きな子が先輩に…



ここで僕が体験した、ある思い出を話していきたいと思います。


僕は高校を卒業してから、とある会社に就職しました。

そこは工場だったんですが、男性9割で女性1割くらいの職場でした。

男子校から進んだ僕は、就職先でもほとんど女性がいない環境。

なかなか出会う機会もなく、恋人がずっとできなかったのはそのせいもあるかもしれません。


でも1000人以上の会社だったので、事務の女の子が何人かいてその中でかわいい子はいました。

気になってしまう子もいました、、その子には当然彼氏がいましたが。



その職場には女癖の悪さで有名な先輩がいました。

見た目はイケメンですが、仕事を真面目にやるようなタイプじゃなく、

ヤンキーっぽくてちょっとガラの悪い、暴力的な感じの先輩でした。


サークルではキャプテンをやっており、野球はかなり上手です。

何回か飲み会で一緒になった事があるんですが、

僕はちょっと怖くて、近寄りがたい感じの人だし、

酒を飲むと酔っぱらってハイテンションになるのが苦手でした。


酔うと同じようなヤンチャな人と、女の話や下ネタを良くしていました。

その先輩にはいろんな噂があり、職場の〇〇と付き合ってるとか、しょっちゅう合コンしてるとか、

女を遊ぶだけ遊んで捨ててるとか、女に関するうわさが多かったです。


でもモテるのは確かで、いつもかわいい彼女を連れていました。

女性の思考が分からない僕は、なんでこんな男が…って思ってたので、

理解できないと思いつつも、心の中ではものすごく羨ましかったですね。



何年かすると、僕はその先輩と同じ寮に引っ越すことになりました。

部屋は近かったのですが、いつもうるさい声が聞こえてきました。

そしてよく彼女を部屋に連れ込んでいました。


夜になると時折、女性の喘ぎ声みたいなものが聞こえました。

あのかわいい彼女と…AVみたいなことしてるのか。。


隣から聞こえるリアルな女の声に、ぶっちゃけ僕はかなり興奮してしまっていました。


ドスン ドスン

と、かなり激しい音が聞こえている時もありました。


時には先輩の性癖なのか、行為中に窓を開けてるようなこともありました。

「もう、ヤダ~」

「大丈夫、ほら」

そんな声が聞こえてきて、僕はなんとも言えない気持ちになりました。


ベランダにはよく男物のハデなブーメランパンツと、女性もののかわいい下着がかかってました。

童貞だった僕はそれを見て興奮してしまいました。


それ以外にも飲み会か知りませんが、男女大勢でワイワイやってることも多かったです。

他の部屋に住んでる人は「うるさい」って愚痴をこぼしてました。


先輩は仕事は適当でしたが、野球は上手でサークルでピッチャーをやってました。

野球初心者の僕は、無様に三振させられたのを覚えています。

先輩は目立っていたので、見に来る女子たちは「カッコイイ」って言ってました。



そんな時、会社に派遣で新しい女の子が入ってきました。

年は僕と同じくらいで、元気な声が特徴で、ちょい清楚系ギャルって感じの子でした。

たまに顔を合わせるくらいでしたが、性格は明るく元気が良くて、しかも見た目もかわいかったです。


ちょっと天然なところがありましたが、仕事も真面目にやる子でした。

正直、僕はその子の事を好きになりかけてました。

と言うか、好きでした。


なんとかして付き合いたいな・・・

そんな妄想をしていましたが、結局妄想で終わり行動に移すことはできません。

たまに顔を合わせて、仕事の話を少しして、癒されることが僕の楽しみでした。


「あぁ…かわいい」

暇なときその子の事を思い出しながら、心の中でそう思ってました。



しかしそんな時、衝撃の事実が耳に入ってしまいました。

なんとあのガラの悪い先輩が、その子と付き合い始めたんです。

どうもその先輩は前に付き合っていた彼女と最近別れ、すぐにその子と付き合い始めたらしいんです。



その子が会社に入って、間もないことでした。

僕の心は絶望に落ちました。


「〇〇(先輩の名前)手早いな」

ってみんな言ってました。

でも僕のさらなる絶望はそこからでした。


朝起きると「おはよー!」と、その子の元気な声が外から聞こえてきます。

先輩の家に迎えに来ていたみたいです。

朝からその子の声を聴けて、それはそれで幸せでした。


その子は先輩と一緒に出勤していました。

その寮は会社から近かったので、2人で歩いて会社まで行ってました。

手を繋いでくっついて楽しそうにおしゃべりする姿を見て、嫉妬と悔しい気持ちがいっぱいでした。


僕の好きな子が、よりにもよってあの先輩とくっついて歩いてる。

僕は先輩がどんな奴か知っていたので、その子の事を考えると気が気がじゃありませんでした。



そしてある日の夜の事でした。

残業して家に帰ると、なんかしゃべってる声が聞こえてきました。

どうやら先輩とその子が部屋にいるみたいでした。


しばらくしゃべり声が聞こえてましたが、だんだんそれが聞こえなくなってきました。

僕は気にせず部屋でテレビを見ていました。

しかし突然、


「あっ」


と言う女性の大きな声が聞こえました。

僕はドキっとして、テレビの音を小さくしました。


「ほ~ら、入った~」


先輩のいじわるそうな声が聞こえてきました。

部屋で何が行われているかは、想像がつきました。


気になって僕は耳を澄ましていました。

ときどきガタガタと言う物音や、かすかな声が聞こえてきました。

「ちょっと、や~だ」

その子の甘えるような声が聞こえてきます。


「んっんっ」

ちょこちょこ喘ぎ声みたいな音が聞こえているのは分かりました。


間違いない、今あの2人はセックスをしている。。

なんてことだろう


僕の好きだった子が、僕の苦手なあのガラの悪い先輩とセックスしている…


今ごろ2人は裸と裸でまぐわりあっている…


僕の心の中は嫉妬と敗北感と興奮が入り混じり、頭の中がパニックになりそうでした。



次の日、食堂でその子を見た時には、何とも言えない気分になりました。

相変わらずかわいい…

でもその子は昨日はあんなことを…


遠目からチラ見しながら、かなり意識してしまいました。


そこから先輩とその子の声が、たびたび部屋から聞こえるようになりました。


ある日ドタバタ聞こえると思ったら、先輩がその子の手を勢いよく引いて車でどこかに出かけました。

数時間後戻ってくると、

「もう力入んな~い」

と言うその子の声と、2人が帰ってきた音がしました。


たぶんラブホテルに行ってたんだと思います。


ある時は2人でお風呂に入ってる音が聞こえてきました。

「あっつ~」

と言う声に、パシャパシャはしゃいでる音が聞こえました。


裸で一緒にお風呂に入ると言う、僕にとっては夢のような出来事を、あの先輩はやっている…

羨ましくて興奮しました。


2人の行動はだんだんエスカレートしてきました。

エッチしている音や喘ぎ声がが聞こえる頻度も増えてきました。


ある時は、

ピシャッ!

と言う音とともに、

「アンッ♡」

と言う声が聞こえてきました。


会話から2人はエッチをしていて、興奮した先輩がその子のお尻を何度も叩いているのが分かりました。


僕の好きな子が、そんな扱いされてることに怒りを覚えながらも、

僕はそれを黙って聞いていることしかできませんでした。



さらにタチの悪いことに、その子と付き合っている間にも、先輩はうちの部署の事務の子に甘い声をかけたり、飲み会で女の子を口説いたりしていました。

また女の子も悪い気じゃなく嬉しそうだったのが、見ててイラ立ちました。


僕はその先輩を心底嫌ってましたが、僕より全然モテました。

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なんとも言えない絶望感と言うか、モテない自分の無力感を感じることになりました。



そんな日々が続き、、

たびたびナマでヤっていたらしい先輩とその子の間には子供ができ、

2人はできちゃった結婚してしまいました。


今でもその先輩とその子は、幸せに結婚生活を送っているみたいです。


僕の思いは、届かぬまま終わることとなりました。




以上です、これが僕のNTRと言うかBSS的な体験です。

今までモテなかった人は、これと似たような経験をしたことがあるんじゃないでしょうか?

好きな子がいるけど、

・自分じゃ釣り合わない
・付き合う自信がない

こうなって会話も告白もできず、誰かに取られるのを見ていることしか出来ないのはつらいですよね。


でもこんな不幸な状況なのに、なぜか興奮してしまう!

そう感じたのならあなたの中には寝取られの快感が存在しているのかもしれません(笑)



自由恋愛が発達し、恋愛格差が広がっている現代では、こういった気持ちを味わう人が増えているみたいです。

・一部のイケメンやモテ男が恋愛市場を独占
・非モテに回ってくる女性がいなくなる

そのため「寝取られ」や「僕が先に好きだったのに」をの気持ちを味わう人が増えており、それをテーマにした映画やドラマ、あだると系の作品が最近では増えています。



おすすめのNTR・BSSの同人作品

ここではおすすめのNTR、BSS作品を紹介していきます。

ヒダマリノキオク

僕が一番最初にハマった作品です。

ゲームですがADVなので、小説+絵に近い形式です。

主人公の木下は張本にひどいいじめを受けて不登校にされます。

それを支えてくれたのは幼馴染のお姉さんのひなた。

しかし女好きの張本はひなたに目をつけ、自分の女にしようと近づいていきます。

木下は張本にいじめられた上に、好きな人とのまぐわいを目の前で見せつけられるという、最悪な体験をさせられてしまいます。

胸糞悪いバッドエンド作品です(笑)



カラミざかり

高校生の男女4人の物語。

ある日、山岸高成、吉野貴史、飯田里帆、新山智乃は吉野の家に行きます。

飯田の事が好きな山岸ですが、奥手な性格なので.好きと伝えられません。

反対にちょいエロで性に興味のある吉野と新山。

ふとしたことから吉野は新山とエッチしてしまいます。

悪ノリした吉野は、飯田にも手を出し始め…

学生生活のリアリティが印象的で、13万本以上売れた大ヒット作品です。



カラミざかり2

前作の続きです。

すっかり性に奔放になってしまった4人。

しかし良くも悪くも新たな出会いが、4人をさらなる事態に巻き込みます。

女子2人がヤンキーの先輩や、ヤリ手の男に手を出されてしまいます。

個人的には1よりも2の方が好きです(笑)



恋人じゃ…ない 篠原楓編

主人公の木下は同じ年の瀬戸花恋に恋をします。

しかし告白するもフラれてしまいます。

その後新入生の篠原楓と廊下でぶつかります。

新たな恋の予感を感じる木下ですが、楓にはヤリチン野藻田の魔の手が忍びよります。

ストーリーはもちろんフルカラーで絵の迫力のある有名作品です。



恋人じゃ…ない 瀬戸花恋編

木下は野藻田と楓のひわいな写真を見てしまい、楓との恋をあきらめます。

瀬戸さんにはフラれたけど、まだ好意を寄せている木下は友達関係を続けます。

しかし楓に飽きた野藻田は、瀬戸さんをターゲットにします。

次第に瀬戸さんに近づいていく野藻田。

野藻田は自慢のトークを使って瀬戸さんに近づきます。

瀬戸さんは木下の知らない間に、野藻田に調教されてしまいます。



NTRPG2

こちらはRPG形式のゲームです。

絵がなくて最初は「は?」と思いましたが、正直この中で一番興奮しました。

ドットエロのすごさを思い知った作品です。

主人公のマルスは幼馴染のフィリアと妹のマリーと暮らしています。

3人は凶暴なモンスターに襲われそうになりますが、そこに勇者ラグナスが登場して助けてくれます。

強いですが強引で性欲にあふれた性格のラグナスは、フィリアを気に入って手を出します。

徐々にフィリアはラグナスのものにされてしまい、強欲なラグナスはさらに他の女にも…

ラグナスが来たことで、平和だった主人公の暮らしは一気に絶望の淵に落ちてしまいます。

魔剣士リーネ2

上記とは少し変わった形式のシュミレーションゲームです。

主人公のアレスはヒッピア国の侵略に悩まされています。

そこで様々な国の女武将を仲間にして、立ち向かおうとしますが、

戦いに敗れると女戦士が敵の捕虜になりやりたい放題されてしまいます。

さらに国を統一する「聖王」が、子孫を残すため女武将を自分のハーレムに引きずり込もうとします。

女武将を守りながら、ゲームを攻略し国を統一していくゲームです。

ファンの間では超高評価の作品です。




他にもありますが、この辺りが特にハマった作品です。

モテなさ過ぎて歪んだ性を持っている人に突き刺さるでしょう(笑)

でもできれば普通に恋愛して彼女を作って、性的欲求を発散してもらいたいですね。



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